肉屋と義母
うばう
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◆スタッフ◆
製 作………ネクストワン
提 供………Xces Film
脚 本………黒 川 幸 則
監督・脚本………松 岡 邦 彦
撮 影………村 石 直 人
照 明………赤 津 淳 一
音 楽………戎 一 郎
録 音………シネキャビン
編 集………酒 井 正 次
助 監 督………竹 洞 哲 也
現 像………東映ラボテック
◆キャスト◆
青山 静………三 東 ルシア
三木久子………しのざきさとみ
木村可奈………青 山 えりな
静の同僚………由 依 静
三木健次………徳 原 晋 一
青山真一………那 波 隆 史
青山真人………綱 島 渉
◆解説◆ 精肉店に漂う生々しい匂い。肉を食べると男は本能的に女を求めるという。あの真っ赤に染まったナマ肉。そんな肉のかたまりを見ていると、女のアソコを思い出すのは私だけだろうか?今回の舞台は食肉加工店。そこの主人がまさに絶倫!毎日、肉を食べているだけあって、尽きる事がないくらい女を責めまくる。そんな男に溺れる女の物語です。
主演は三東ルシア。元アイドル歌手でグラビアアイドル。ロマンポルノのも主演し伝説の山東ルシアです。久々の主演映画で気合いの入れ方が違います。勿論、濡れ場は激しい絡みと、今だ衰え知らずの体で、
男を骨抜きにしちゃいますよ!観なきゃ損する一本に仕上がりました。
監督は松岡邦彦でお贈り致します。
◆ストーリー◆ 大学文学部講師の青山静(34)は、弁護士の真一と結婚して幸せな日々を送っていた。真一には真人(19)という連れ子があったが、真人とも関係は良好だった。真人は司法試験を目指す優秀な学生で、可奈(20)という可愛い恋人もある明るい青年だった。青山家は将来も安泰なエリート家庭だった。静に不満はなかった。ただ、セックスの物足りなさを除いては。真一は淡白だった。大した問題ではないと考えていたが、静は内心、欲求不満だった。
ある日、大学の帰り道、夕立にあった静は、とある食肉加工店の軒下に雨宿りする。何気なく窓を覗くと中で男と女が交わっていた。逞しい男に突き上げられ、獣のように呻く女。それは肉屋の三木(39)とその妻・久子(40)。静は雨に濡れたのも忘れ、息を飲んでそれを見た。
帰宅した静は、欲望に火がつき、真一を求めた。が。やはりアッという間に果てる。静は、飢えた自分に自己嫌悪を覚えるが…。
数日後、あの光景が忘れられない静は、足を自然と肉屋に向けてしまう。オドオドして肉を買いたいと言う静。そんな静の本心を見透かす三木。小売りはしていないが、せっかくだからと静を奥に誘う。路地裏のアパートに、自分達用の極上の肉があると言って、静を部屋に連れ込む。精一杯プライドを保ち、育ちの悪い三木を見下す静だが、三木はおかまいなしに静を抱く。三木の激しいセックスに、静のプライドなどあっさりと消し飛び、我を忘れって喘ぐ静。
それから静は、いけないと思いながら、肉屋を訪れるようになる。三木は来るものは拒まず、静を貪
るように抱く。静もまた、日を追うごとに淫らになって、今まで知らなかった世界を知る。
近頃様子がおかしい義母の後をつけた真人は、肉屋に入っていく静を見てしまう。呆気に取られた真人の前に、久子が現れる。久子は三木と静の関係を知っていて、怒るどころか自分も真人を誘惑し、犯してしまう。真人はそれまで、加奈との初々しいセックス知らず、それまで満たされていたものが、久
子にねちっこく責め立てられ、傷ついてしまう。学業にも身が入らなくなり、可奈ともうまくいかなくなる真人。
三木の口から真人が傷ついた理由を知った静は、自分達家族が三木夫婦に壊される危惧を覚える。事情を知らない夫の真一も、真人の事を心配していた。これではいけないと思った静は、三木と会わない決心をする。だが、静は真一とのセックスを、以前にも増して物足りなく感じてしまう。
それでも耐えて、大学に勤務している静。苛立ち、ヒステリックになっていた。そんな静の前に、突
然現れる三木。その頃、自分を避けている静を、大学まで追って来たのだ。静を見つけると、誰もいない教室に連れ込み、強引にセックスしようとする三木。抵抗する静だったが、三木に激しく嬲られと否応なく反応してしまい、どうする事もできない。静はやはり、三木の肉奴隷から逃れる事は出来ないの
だった。
数年後、肉屋からお腹を大きくした静が、充足した微笑を浮かべて出てくる。