背徳同窓会
熟女数珠つなぎ
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◆スタッフ◆製作:シネマアーク/提供:Xces Film/監督・脚本:中村和愛『三十路同窓会 ハメをはずせ』より/撮影:小山田勝治/録音:シネキャビン/編集:酒井正次/スチール:佐藤初太郎/協力:マザーグース・ブリッジビルダー
◆キャスト◆西原理恵:逢崎みゆ/本宮純子:星野瑠海/入江紀香:佐々木基子/本宮伸行:樹かず/川口憲史:真央はじめ/福本浩史:千葉尚之/水島鋭二:平賀勘一
◆解説◆ 女も三十過ぎると中々微妙な年頃になる。顔の皺が気になり化粧も厚くなる。しかし、色気だけは二十代とは比べモノにならないくらいに、しっとりとイヤらしく男を包み込む…。
そんな旬なオナゴを三人も用意致しました。「三十路同窓会 ハメをはずせ!」
主演の逢崎みゆは、劇団出身者だけあってメリハリある艶演技とスリムなボディで男の股間を容赦なく責め立てる。彼女曰く、「セックスってお肌に凄く良くて、私、毎日しているの!」と筋金入りセックス好き。まさに趣味と実益を兼ね揃えた淫乱女をとくとご覧あれ!
共演の星野瑠海は、女同士で結婚式まで上げてしまう超ド級のレズビアン。今回は相手が男だけに「久しぶりだけど、燃えちゃうわ!」と気合十分で作品に望む。
そして最近、益々色気に磨きをかけた佐々木基子。肌の張りは今だ衰えず私達を満足させること間違いなし。
監督は中村和愛。女の奥の奥まで知り尽くした男が作品に命を吹き込む。
◆ストーリー◆ 西原理恵(30)はバツ2でエッセーイスト。中々の売れっ子で日々仕事に追われる毎日を過ごしている。2度も結婚に失敗した彼女だが、懲りずにまた新しい男川口憲史(33)と付き合い始めた。そんなある日、同窓会のお知らせが理恵の元に届いた…。
同窓会に集まったのは本宮純子、入江紀香、そして理恵の三人だけだった。純子は理恵の最初の旦那と最近結婚したのだが夫婦仲がいまいち悪い。紀香は若いツバメと仲良く暮らしているらしいが心配も多いようだった。悩みが多い三人だったが、久しぶり会ったのか昔話に花を咲かせてその場を楽しんだ。
その夜、一足先に店を出た紀香は若いツバメ福本浩史(22)が待つ家に急いだ。家では浩史が誰か他の女に電話を掛けている。そこに紀香が帰って来てあわってて電話を切る浩史。何も知らない紀香は浩史の若い肉体を今夜も求めた…。
いつもの様に純子はスナックを経営する夫本宮伸行(33)と店じまいの準備をしている。カウンターを拭いている純子に突然後ろから愛撫を始める伸行。「後でゆっくりしよう」と言う純子を無視し、勝手に尽き果てる伸行。純子はそんな夫を横目で見ながら寂しそうに衣服を直すのだった。
数ヶ月が過ぎたある日、生理が遅れている理恵は産婦人科行って妊娠を知った。唖然とする理恵だったが、「成るようにしか、成らない」と自分に言い聞かせ、憲史の携帯へ電話を掛けた。
その日の午後、妊娠の事実を知った憲史は急いで理恵の元に向う。理恵は敢えて憲史に結婚は望まなかった。しかし憲史は結婚を望む。嬉しい反面、理恵に不安が過った。
一方、純子は都内某所のホテルに若い男といた。その男はなんと浩史だったのだ。浩史は金を目当てに女を抱く筋金入り出張ホストだったのだ。そうとも知らず浩史に抱かれる純子。純子は時間を忘れて浩史を求め続けた…。
2、3日後、純子が戻らないとの連絡を受けた理恵と紀香が、本宮伸行の店に集まった。心配する三人。そこに純子が帰ってきた。伸行は何も言わず純子を殴りつける。泣きながら店を出る純子を理恵と紀香は追いかけた。そして二人は真実を知った。荒れる紀香と純子を必死になだめる理恵。やがて落ち着きを取り戻した三人は、それぞれの家へと帰って行った。
純子は夫の伸行と離婚した。紀香は新しい男を捜し始め、理恵は今回の出来事で子供が流れ憲史とも別れた。
理恵「20歳から10年の月日が過ぎた。25歳からは5年が過ぎて、歳は重ねるものではなく、勝手に過ぎてゆくものだと言うことに最近、気付き始めた…」
彼女たちに笑顔が戻り、3人の人生がまた新たに始まろうとしていた…。