暴虐白衣
下半身処方箋

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◆スタッフ◆製作:サカエ企画/提供:Xces Film/脚本:岡輝男『暴行診察室 白衣なぶり』より/監督:新田栄/撮影:千葉幸男/照明:高原賢一/音楽:レインボー・サウンド/編集:酒井正次/『暴虐白衣 下半身処方箋』スチール1助監督:加藤義一/スチール:佐藤初太郎/録音:シネキャビン/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆松本美香:青山りか/横山響子:風間今日子/相原あさり:七月もみじ/大阪壮助:竹本泰史/三浦真吾:田中あつし/滝沢謙太郎:杉本まこと
◆解説◆ 注意…病院内に暴行魔現る!
 純白の白衣が似合う主演青山りか、身長155センチ、スリーサイズは上からB88W59H85センチと、白衣の上からでも充分にわかる、小柄ながらも迫力のあるボディーに襲いかかる暴行魔!出現!
 純白の衣装に身を包んだ看護婦さんですが、白衣の下に付ける下着の色はけっこう気を遣う。少しでも色の付いた下着を着けていると、エッチなジジイ患者に『今日は、彼氏とデートかい?ウィツヒヒーツ、いいね〜え』と、いやらしくひやかされる。『だから持っている下着の色は白が多くなってしまうの、もっとセクシーな下着を本当は着けたいのよ』と、ナースはナースなりに可愛らしい悩みを抱えている。
 さて、青山りか演じる看護婦さんはというと、それは映画を見てからのお楽しみとしておきますが、暴行魔に白衣を破かれ、ストッキングを裂かれ、パンティーを剥ぎ取られ、窮屈とばかりにブラジャーの下に押し込められていた胸が、スクリーンに広がり手の届きそうな距離に!やはり、ナント言っても数々の暴行シーンで窮地に耐える表情が印象的だ。
 そして、この人ならではの濡れ濡れ股間ドアップも見逃せない!新田栄監督。映倫の審査員の方々の厳しい日の光る中、サービスの大連発!今回も熱くファンの皆様の期待を裏切る事なく、限界以上にヤッてくれました。
◆ストーリー◆ ある夏の蒸し暑い夜。勤務『暴虐白衣 下半身処方箋』スチール2する病院の診察室の後片づけをひとりでしていた看護婦の松本美香は、突然侵入してきた暴行魔・小原彰に暴行されてしまう。猿ぐつわをかまされ、手足を縛り上げられ、白衣を剥かれる美香。やがて、暴行魔はギンギンにいきり立ったペニスをズボンから出すと、それを美香のヴァギナへ挿入。激痛に歪む美香の表情を楽しみながら、果てるのであった。
 それから一年後。暴行のショックから漸く立ち直りかけていた美香は、新しい病院で心機一転、働き始めていた。彼女が配属されたのは婦人科。男性に対して多少の恐怖感が残る美香にとって、患者が女ばかりというのは具合がよかった。
 新任の婦人科医・滝沢謙太郎の午前の診療が終わり、美香が後片付けをしているところに、婦長の横山響子がやってきた。「先生、お呼びですか?」滝沢は、響子にある書類を見せる。「横山婦長、ちょっとこの注文票を見て下さい。うちの病院と××製薬とは、何か特別な関係でもあるんですか?あまり使いもしないような薬が、大量に注文してあるのですが」書類には、響子の認印が押してあった。それを見た響子の顔色が変わる。実は、彼女は××製薬のセールスマン・大坂壮助と癒着があったのだ。「それについては、ふたりだけでお話をしたいのですが・・・」響子は、美香を診察室から出るように言うと、滝沢に体の調子がよくないので診て欲しいとお茶を濁し始める。若い滝沢は響子の押しに仕方なく診察することになるが、検診台の上で脚を開いた響子の目的は滝沢を色で丸め込『暴虐白衣 下半身処方箋』スチール3むことだった。しかし、滝沢はその誘惑をきっぱりとはねのける。「不正な取引をしているのなら、今のうちにやめて下さい」そう言うと、滝沢は診察室を出ていく。
 男性恐怖症の美香は、滝沢にだけはなんとなく好意を感じていた。滝沢は真面目で、患者さんたちからのうけもよく、医療への取り組み方に情熱を燃やしている。「彼なら、私の男性恐怖症を治してくれるかもしれない」お昼に出かけながらそんなことを考えていた美香に、診察室から出てきた滝沢が声をかけてきた。「今度、食事でもどうですか?」だが、あまりに突然のデートの申し込みに、美香はそれを断ってしまう。
 夜。夜勤の美香は、コンビの柏葉ありさがなかなか出勤して来ないのにしびれをきらしていた。「もう、仕方ないな」ひとりで見回りに出る美香。ところが、彼女が廊下を歩いていると、給湯室から男女の囁き声が聞こえてきたのである。こっそり覗いてみると、そこにはありさと彼女の恋人・三浦真吾がイチャイチャ。服こそ脱いではいなかったが、体はピッタリと密着していた。「もう、行かなくちゃ」「もうちょっといいじゃないか」そんな会話を取りかわすふたり。
 と、美香は誰かに肩を叩かれ、驚いて振り返った。そこには滝沢がいた。「何をしているの?」そう問いかける滝沢に、しかし美香は昼間のことがあって会話しづらい。滝沢は、美香のその気持ちをおもんばかって、自ら給湯室の中を覗く。そこには、相変わらずありさと真吾のイチャイチャシーンが展開されていた。「全く、うちの病院の風紀はどうなっているんだ。相葉くんには、一度注意しなくちゃいけないな」滝沢はそう言うと、帰っていった。
 ホテル。響子と大坂が絡み合っている。年下の大坂の体を堪能した響子は、しかし心はあまり晴れやかではなかった。全ては滝沢のせいだった。「新米のくせに、生意気なヤツ。なんとかして、『暴虐白衣 下半身処方箋』スチール4あの男にギャフンと言わせてやりたい」口汚く滝沢を罵る響子に、大坂は色でダメなら金で口を封じさせればいいさと言う。「いくら鼻面目な男でも、目の前に金を積まれたら厭とは言えまい」
 翌日。響子は、大事な話があると言って滝沢を呼び出すと、大坂と一緒に賄賂を渡そうとする。ところが、響子たちの思惑に反して、今度も滝沢はその誘惑をきっぱりと断ったのである。否、それどころか、とうとう憤慨してしまうのであった。「婦長、今度のことは倫理上どうしても許される行為ではありません。今までの××製薬との取引を調べて、理事会で問題にしてもらいます」滝沢はそう言い捨てると、ふたりを残してその場を去っていく。
 夜の診察室。今夜も夜勤の美香は、滝沢を思い浮かべてソフトオナニーをしていた。いくら男性恐怖症とはいえ、わきあがる性欲を押さえることは出来ない。ところが、もうすぐ絶頂に達しようとしたその時、滝沢が現れたのである。慌てて白衣を直す美香。「先生、こんな時間にどうしたんですか?」「いや、調べ物があって来たんだか、診察室に明かりがついていたから覗いてみたんだ」美香がその場を取り繕っていると、滝沢は部屋を出ていった。
 その頃、ありさは勤務をサボって、病院の地下にある霊安室への階段を降りていた。先程、携帯電話に真吾から電話があり、そこで待っていると告げられたのだ。「真ちゃん、どこにいるの?」ありさをビックリさせようという趣向だろうか、真吾はなかなか姿を現さない。「驚かそうと思ってもダメよ。早く出てきて」その時、階段の上に人影が現れた。全身黒づくめのその人物は、ありさに近づいてくる。「もう、真ちゃんたら、手のこんだことして」そう言って、その人物に抱きつくありさ。「早くして、私、なんだか燃えてきちゃった」
 ところが、彼女がそう言った途端、階段の下でドサッという物音がした。驚いて振り返って見ると、そこは体を縛られた真吾が横たわっていたのである。「真吾が下にいる、ということはこの男は誰?」気づいた時は遅かった。彼女は、正気を取り戻した真吾の目の前で、全身黒づくめの人物に凌辱されてしまうのである。
 翌日。院内は、ありさの暴行事件で大騒ぎになった。ありさは、ショックで言葉も利けない状態で入院している。夜勤ということで警察から事情聴取を受けた美香は、その後、ぼんやりと昨夜のことを反芻する。「昨夜、滝沢先生は調べ物をしに来たと言っていたが、一体何を調べに来たのだろう。先生は、病院の風紀の乱れをただそうとしていたらしいが、もしかしたら…」沸き起こる想像を振り払おうとする美香。
 しかし、そんな彼女に響子がとんでもないニュースを運んでくる。それは、滝沢に関することであった。滝沢は、以前に務めていた病院でレイプ事件を起こしていたのだ。正確に言うと、その容疑がかけられていたのだ。入院患者に暴行、いたずらをした疑い。事件は証拠不十分で起訴までには到らなかったが、滝沢はそのことで病院を辞め、その後、幾つかの病院を転々として今の病院に勤務するようになったらしい。他の病院への出入りも多い大坂が掴んできたその情報を、楽しそうに話す響子。「もしかしたら、今度の事件も滝沢先生の仕業かも…」その話を聞いた美香は愕然となる。昨夜、滝沢に会っているだけに、信憑性があるのだ。
 悪い噂ほど、出回るのは早い。昼を迎える頃には、滝沢は院内ですっかり容疑者となっていた。これでは理事会も、響子の××製薬との癒着どころの騒ぎではない。診療を中止した滝沢は、美香にだけは理解を求める。「確かに昔、そんな容疑をかけられたこともあったが、事実無根だったんだ。今回のことだって違う。頼む、信じてくれ。昨夜は、横山婦長の不正取引の証拠を掴もうと、書類を探しに来ただけなんだ」美香の肩を掴んで、必死に説得する滝沢。美香は、信じたい気持ちでいっぱいだったが、それよりも男に体を触られることへの拒否反応で、滝沢を残してその場立ち去ってしまう。
 非常階段。滝沢から逃げてきた美香は、そこで響子と大坂の取引を目撃する。
 「これで滝沢はおしまいだわ」いやらしい笑みを浮かべる響子に、大坂が賄賂を渡す。「これでまた、当分うまくやっていけますね」「それにしても、滝沢にあんな過去があったなんて。よく調へてきてくれたわね」話を聞いた美香は、滝沢の話が本当だったことを知る。「これは、婦長と大坂の仕組んだ罠だったんだ!」
 ところが、その立ち聞きが響子たちにバレてしまった。大坂に薬で眠らされた美香は、検診台に縛られて白衣を剥かれる。「今の取引現場のこと、口外してもらっては困るの。だから、あなたの口を封じさせて貰うわ」大坂に凌辱されていく美香。男性恐怖症の美香は、必死にもがき抵抗する。一年前の忌まわしい暴行事件が脳裏に蘇る。美香の精神は壊れる寸前だった。
 と、そこへ美香を心配して探しに来てくれた滝沢が現れた。彼女を助けた滝沢は、響子たちの悪巧みを理事会に暴き、全ての疑いを晴らすことに成功する。
 診察室。滝沢は、身の回りの整理をしていた。汚名を晴らすことは出来たが、他の病院に移ることにしたのだ。そんな滝沢に、助けて貰ったお礼を言う美香。気づくと、彼女は滝沢の胸に抱かれていた。優しく抱擁されるうち、美香は自然に体を許していく。滝沢とのセックスは、最高だった。美香は何度も何度も絶頂を迎え、そしていつの間にか、心地よい眠りにつくのであった。