録音：シネキャビン／現像：東映化学◆キャスト◆尾崎涼子：相沢ひろみ／ケイ：水原香菜恵／由希：山咲小春／尾崎徹：永井努／尾崎國男：野上正義／英樹：斉藤道大／
強盗：かわさきひろゆき
◆解説◆ 誰でも皆、人に言えない秘密がある。ましてや相手が家族となると、余計に知られたくないのでは？果たして、この義母さんの秘密はいったい何？
一つは、少々マゾっ気があり、痛くされると快感に火を着けられたように喜ぶ。女の隠れた部分にはM願望があるというが、この義母さんは相当のスキ者だ。これ以上の秘密は映画を見てからのお楽しみとしておく。
主演に和服が栄える相沢ひろみ。息子に強要され、和服をはだけてオナニーする姿にそそられる。
監督はエクセス初の渡辺護。現在に至るまで、200作品以上を作り上げた大ベテラン。その歴史の中で『セーラー服色情飼育』で永久のアイドル故可愛かずみを主演に抜擢。『制服処女のいたみ』で世紀の大発掘。あの美保純を女優として育て上げたのだ。
今回、永遠のテーマである近親相姦をどのように仕上げたのか？
お楽しみに！
◆ストーリー◆ 涼子（31）はとても清楚な人妻だ。見た目も静かで優しそうな感じが印象的だ。
彼女はOL時代に知り合った、一流企業の重役尾崎國男（51）と結婚して数ヶ月。妻として、母として毎日がんばている。涼子は結婚する前に初婚で義母になる事や、涼子が國男の
財産目当てだと、周囲に猛反対されたが二人は結婚したのだ。一人息子の徹（19）は受験を控え、涼子の事は未だに母親とは認めていない。年齢的もちょうど気難しい年頃だった。徹は根はいい子なのだが、男女数人の素
行の良くない仲間たちと行動を共にしている。
そんなある日の夜。尾崎家の財産目当てにナイフを片手に強盗が入ってきた。強盗は國男を縛り上げると、涼子に金を出させた。すべてを鷲づかみにしてバックにしまうと、今度は部屋中を物色し始める。ベッドの下で、二人の趣味で使用しているSMグッズを発見。すると、強盗は計画以外のアイデアを思いついたようだ。嫌がる涼子を國男の目の前で犯す。妻が犯される様の屈辱感と、無意識の興奮が國男を支配した。涼子もまた無意識の興奮を覚えていた。
その日を境に、今までよりも異常なセックスに燃える國男と涼子。徹はあんな状況の中でさえ、快楽を求める義母の涼子にムカついていた。しかし、そんな二人の痴態を覗き見ては徹も興奮し、勃起させているのであった。
ある日、徹がひそかに思いを寄せる女友達ケイ（19）が家にやってきた。友達というより、セックスフレンドにちかい。ケイは仲間の由希（19）ともレズ関係にあり、気持ちがよければ誰でも良いという感じの女の子だ。もちろん、仲間の英樹（19）とも関係があり、徹を含めたこの仲間たち全てが、セックスフレンドという関係だ。毎日セックスを見せられているあてつけに、ケイとの痴態を見せ付けてやる魂胆だ。
最近、以前にまして徹の態度が冷たくなった。涼子が母になろうとすればするほど、余計に徹は反抗的になる。挙句の果てには、財産目当てで結婚したのではないのなら、俺の目の前でオナニーしろと強要される。仕方なくそれに従う。それからも、徹は涼子に色々と性的な嫌がらせを仕掛けてきた。二人は気まずい雰囲気になり、お互いに目を合わせない日々を送る。
こんな日々が続いたある日、反抗的な徹の態度にぶち切れた國男が、売り言葉に買い言葉で、お前の母親は財産を全て持って不倫相手と逃げた。と、生みの親の素性を暴露した。徹は、自
分が母の事を勘違いしていた。酷い事をしてしまった。そして自分は涼子の事が好きなのかもしれない。と、いうことに気が付く。しかし、後悔するもなかなか素直に涼子に接することが出来ない。つい強がりを言って、涼子を困らせてしまうのだ。後に引けない徹は、仲間を家に呼んで義母とヤラセテやる計画を立てる。しかし、そんな事をされそうになっても、涼子は徹のためだと自分に言い聞かせ、自ら服を脱いでいくのであった。さすがの徹もそれだけは我慢できず、涼子に覆いかぶさった英雄突き飛ばしてしまう。皆、しらけた雰囲気になり、それぞれに帰っていった。
そして、涼子は家を出て行った。最後の最後まで涼子は徹に親切にして、この家を後にしたのだ。
｢母さん｣と、涼子の後を追いかける徹。
