ノーパン痴漢電車
そっとして

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◆スタッフ◆製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/監督:勝利一/脚本:国見 志/撮影:創優和/照明:小野弘文/編集:金子直樹/音楽:たつのすけ/助監督:羽生研司/スチール:本田あきら/録音:シネキャビン/ヘアメイク:高都見如/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆久田真知子:藤咲美帆/酒井美保:佐々木基子/木暮玲奈:相沢知美/久田茂雄:竹本泰史/寺屋誠一:平川ナオヒ/津川慎一:久須美欽一
『ノーパン痴漢電車 そっとして』スチール1解説◆ ナント『車内でSEXをしたことがある』という女の子を発見!それも普通車!因みにヤリ方は簡単だそうです。ノーパンにスカートで、椅子に座ってチャックからイチモツをむき出しにした彼の上に、背中を向けて腰を下ろすだけ。後は電車の揺れが刺激になって気持ちがいいと…ったく、何を考えているか分からないが、せめてグリーン車にしろ!と言いたい。
 この様に、電車の空間と言うのは誰でも皆、変な気にさせる魔力があるのでしょうか。まして、一寸の隙間も無い満員の通勤電車。女の匂いが、髪の毛が、お尻が、胸の谷間が…。そんな気がなくても、触ってみたくなる条件が満たされているこの空間。いけないと思いつつも気が付けば立派な痴漢になっているのです。それに、最近では生足サンダルと言う具合に、ストッキングをはかないギャルが多くナマで素肌に触れられるチャンスがある。男にとってはこれからのシーズンは、見てよし、触ってよし、と楽しみも倍増する快楽通勤になるのでは?
 そして、某TV番組や映画館では駅長とか鉄道員とか、何かと泣ける電車関係の話しが盛んですが、ここでエクセスでは大人のための、男のための、泣けるほど嬉しい電車映画を公開する。それも、ただの痴漢電車ではハクが付かぬ!と、勝利一監督が「ノーパン痴漢電車」にバージョンアップ!
 主演には燃えるような恋がしたいと言う藤咲美帆。ノーパンの迫力ヒップは興奮度倍増。痴漢電車ファンの皆様には堪えられない一作品になるのでは?乞御期待!
◆ストーリー◆ 専業主婦の久田真知子は親友の酒井美保から仕事をしばらくの間だけ手伝ってくれないかと頼まれる。だが、真知子の夫、茂雄は彼女が働くことに結婚した当初から反対していた。そこで彼女は短期間だけなので夫に内緒で仕事をすることにする。
 彼女は普段どおり夫を送り出すと、今度は自分も出掛ける用意をする。そして、久々に乗る通勤電車。そこでまたまた久々に痴漢に遭遇してしまう。突然の出来事に抵抗できない真知子は痴漢のなすがままに触られる。脅えながらも痴漢の顔を確かめようと振り返るがスーツにネクタイの男たちは知らぬ顔をしている。その日はそれが精一杯であった。
 美保は旅行会社の代理店をしている。専業主婦に蝕き蝕きしていた彼女はやる気満々、営業を希望するが出産で休むことになった事務員の代りなので電話番である。
「おはようございます」と、元気に出社一日目を迎えた真知子であるが、旦那にはもちろん内緒のパートであった。社長の美保に促されお茶をいれてきた男守谷は、ナント電車の痴漢であった。お互い一瞬青ざめるが真知子の「痴漢にあ『ノーパン痴漢電車 そっとして』スチール2ったときに助けてもらって…、その節はありがとうございます」とよそよそしい挨拶で終わった。
 外回りに出掛ける美保と守谷。一人電話番をする真知子。そこに守谷が見計らったかのようにケーキを持って帰ってきた「さっきはどうも…」と真知子を襲うつもりで帰ってきたが、欲求不満の真知子にとってあの電車での出来事は、真知子の体に火を付けてしまっていたのだ。そして、真知子の「あの感触が忘れられなくて、守谷さんお願い」と、意外な言葉に拍子抜けしてしまう。逆に真知子に誘惑され真知子の体を貪り始める守谷だった。
その時、電話が掛かってきて対応に四苦八苦する。その中に聞き覚えのある声が…。意外にも夫の茂雄からである。真知子は慌てて声を変えて受け答えする。それによると出張の為、飛行機のチケットを取って欲しいので午後にでも来てくれというものだった。夫が出張する、そんな相談をされたことがなかったので戸惑ってしまう。
 美保も彼女が夫には内緒だということを知っているのでバレなかったか、心配する。
 茂雄の会社の会議室でチケットを渡す美保。その代償は肢体を許すこと。肉体関係を持つ二人。
 夫より早い電車で帰宅する真知子。そして、いつものように晩ご飯を作って茂雄の帰りを待つ。すると茂雄から付き合いで遅くなるという電話が入る。いつものことながら拍子抜けする真知子。今日一日、色んなこ『ノーパン痴漢電車 そっとして』スチール3とがあったので疲れて、ついうたた寝をしてしまう。
 翌日、あの通勤電車に乗り、再び痴漢に会う真知子。今度は必死に抵抗するがそれでもしつこく蝕ってくるサラリーマン。思い切って「痴漢です!」と叫ぶが、何故か無関心な乗客たち。それどころか、そのサラリーマンは大胆にも真知子をみんなの面前で裸にして犯してしまう。それを無表情に眺めている乗客たち。必死に抵抗する真知子。そのとき目が覚める。茂雄が起こしたのだった。魘されていたのでどんな夢をみていたのか聞くが答えられない真知子。夢にも拘わらずアソコが濡れている。茂雄を求めるが酔っ払っていて相手をしてくれなかった。
 真知子は夫を送り出すと、昨日と同じ時間の電車に乗る。やはり痴漢に会う。真知子を痴漢する手、その触り方からして同一人物だと分かる。今度はしっかりと顔を見る。中年の紳士然とした男、津川慎介。あくまでも目線は合わせない。しかし、真知子には声を出す勇気がなかった。またしても痴漢、津川のなすがままである。しかし、夫が構ってくれない欲求不満もあって、その指技にイキそうになる。
 守谷は自らの痴漢行為に興奮して看護婦の玲奈を尾行する。病院に入って行く玲奈。執拗に追いかける守谷。そしていやがることをしない玲奈を犯す守谷『ノーパン痴漢電車 そっとして』スチール4だった。
 オフィスで電話番をする真知子。そこに社員旅行の契約をしたいと新規の客から電話が入る。それは茂雄の会社の上司からだった。早速、美保の携帯に電話するが忙しくて回る時間がないという。そして美保は真知子に行くよう指図する。そんなことを言われるとは思ってもいなかった真知子はハリキッて出掛ける。
 会社の会議室で待つ真知子。そこへ現れたのは何とあの痴漢男、津川だった。お互い吃驚して重たい空気が漂う。こともあろうに契約を済ませると津川は真知子を犯してしまう。
 真知子は早めに家に帰って夫の帰宅を待つが、相変わらず午前様の茂雄、二人の仲は倦怠期で夫婦の関係は月に二、三回しかない。欲求不満が溜まる真知子。
 いつもと同じ通勤電車。津川に触られるままの真知子。いつの聞にか唯一の喜びと化していた。
 オフィスで電話番を続ける真知子。やがて、そんな生活にも終りがやってくる。仕事の最終日、美保がお別れ会をするという。真知子は茂雄に電話して帰宅が遅くなるかどうか確認すると、やはり、いつものように遅くなるらしい。
 お別れ会も終わって電車で帰宅する真知子。またしても痴漢に遭遇する。しばらくその指の感触に浸り、痴漢の顔を見ると何と茂雄だった。お互い声にもならないギョツという表情。
 家で事情を説明する真知子。それに痴漢の言い訳をする茂雄。しかし、険悪だった二人も、電車で自分の妻を痴漢してしまったという行為におかしくなり吹いてしまう。かくてベッドで熱く燃えることができる二人。