近所のエロ妻
下品な性欲

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◆スタッフ◆製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/脚本:佐々木乃武良『激淫!スーパーの不倫妻』より/監督:坂本太/撮影:創優和/照明:斎藤久晃/編集:金子尚樹/製作担『近所のエロ妻 下品な性欲』スチール1当:真弓学/助監督:佐々木乃武良/スチール:本田あきら/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆鈴木京子:野口由香/加賀万里子:小川真実/江口奈々子:杉原みさお/安田大作:羽田勝博/鈴木靖夫:平賀勘一/稲村大造:久須美欽一
◆解説◆ 奥様方が一日一度は顔を出すスーパーマーケット。食料品から日曜雑貨まで、生活に必要な物はすべて揃っている。そんなスーパーを舞台に、夫婦に必要なSEXを陳列してみたい!と言う思いから出来上がった異色の作品です。人妻の生活に密着して、人妻の性を知る。これが人妻攻略の最強テクニック。亭主関白のワンマン夫か?それとも婿養子のダメ亭主か?勤め人か?自営業か?なるべくデーターを収集したら細かく分析していく。すると、その人妻の弱点が見えて来る。その糸口を掴んだら、後はゆっくりと引き寄せて落ちるのを待つだけ。
 思っているより、簡単に人妻を口説くことが出来る。
 お話は、ダメ亭主の夫を抱え、親の代から続いた小さなスーパーを守るため、体をはっての大勝負に挑む若妻の『細股繁盛記』 若妻に挑戦するのは、野口由香。ピチピチもぎたての二十歳。スレンデーなボディではありますが、抱けば抱くほど味が出るタイプ。SEXでも何でも覚えたくて仕方のないひよこ盛り。こんな可愛いギャルが毎晩布団に忍び込んで来たら、もう大変!寝てる暇などありません。
 そんな由香が体をはって大立ち回り、とは言っても布団の上でのことです。
 最後に若妻の細股にのしかかるのは誰?
◆スト『近所のエロ妻 下品な性欲』スチール2ーリー◆ 京子は親が残してくれた小さなスーパーを夫の靖夫とふたりで切り盛りしていた。ふたりと言っても夫の靖夫はSEXとパチンコ以外はほとんど興味がないというなまけもの。
 ひとり店番から、仕入れまで、ほとんど京子がひとりでやっていた。亡き両親が残してくれたこの店を守るんだという思いひとつで頑張っていた。
 そんなある日、京子の姉・奈々子が戻って来た。今度でバツ2という経歴の持ち主である。オジン好きの祭々子は、義父との関係がバレて離婚されてしまった。その奈々子は、ちゃつかり妹の夫とも肉体関係を持ってしまう。京子と対称的なほど節操がない女だ。
 町会長・稲村の家に、この近辺の地上げをたくらんでいる不動産屋の万里子が訪ねて来ていた。お金で抱き込もうと思ったが、なかなか稲村は首を縦に振らない。「それじゃあ、私の体でどう」とばかりに色仕掛けで迫るが敵も去る者、なかなかoKの返事が出ない「えいっ、これでもか」と稲村に股がりついに稲村を落とした万里子だった。
 万里子には奇行があった。万引きである。それもただの万引きではない。
 通『近所のエロ妻 下品な性欲』スチール3りかかった京子たちのスーパーの前で車を止め、万里子は店に入って行った。靖夫がパチンコに出かけようとすると、万里子が入って来た。万里子は、興奮した様子で万引きを始めた。靖夫は万里子を事務所に連れ込み、万引きした品物を前に万里子を責めた。万里子は靖夫に抱きつき、接吻をした。驚いた靖夫が口を離すと、万里子は「頂戴、頂戴」と言いながら、靖夫のズボンを脱がし、フアツクを始めた。万里子は万引きすると発情すると言う奇行を持っていた。
 事後、万里子はSEXしたことで、万引きのことを帳消しにしてくれと懇願するが、靖夫は首を縦に振らない。散々万里子を辱めた。
 その屈辱を晴らすがために、最初の予定地ではなかった京子たちのスーパーを地上げの標的にしようとした。万里子の部下の安田は、突然スーパーの地上げの話を聞かされる。
 毎日ブラブラしている奈々子は、稲村の家に遊びに行った。奈々子のオヤジ好きの原因は元はと言えば、この稲村に仕込まれたことだった。高校生の奈々子の体を手塩にかけて淫乱ボディにしたのは、なんとこの稲村だった。久し振りに稲村の愛撫に歓喜の声をあげる奈々子だった。そんな時、地上げ屋の万里子が訪ねて来た。どこで聞き付けたのか、京子たちのスーパーの権利書があることを知って。
 この権利書は、資金繰りに窮した京子が、稲村にお金を借りた際、担保に置いて行ったものだった。その権利書を二億で買うと万里子が言い出したのだ。
 その頃スーパーでは、安田が店の前で嫌がらせをしていた。京子のいない店では、靖夫がビビルだけで手も足も出ない。だらしない限りだ。
 靖夫から話を聞いて、『こんなに私が頑張っているのに、どうして…』と京子は思わずにいられなかった。頼りない夫、店のことなどこれっぽっちも考えない姉。そんなふたりのために自分は体をはって頑張っている。少し疲れたような気がした。『近所のエロ妻 下品な性欲』スチール4
 再び、安田が嫌がらせに来た際、京子は安田とふたりで話をさせてくれと言う。サングラスを取った安田と向かい合った京子は、「先輩!」と驚きの声をあげる。
 なんと言う偶然、安田は京子の高校生時代の先輩であった。余りのことに安田は声が出ない。これが運命というものなのか。
 数日後、安田は上司の万里子に京子たちのスーパーの地上げを止めさせるよう迫る。今までの安田にはない気迫があった。もう万里子のしもべではない。
 安田に会ったことで京子の人生は転機を迎えた。家を捨て、夫を捨て、肩をはらずに安田の胸の中で眠れる幸せに浸っている。「人生、楽しくしなくっちゃ…」
 その頃スーパーでは、今までの報いを償うべき面々が、日々仕事に励んでいる。忙しくてパチンコどころではない靖夫、3度目の結婚をするまで居候を決め込んだ奈々子、そして、地上げ屋を放り出されて就職した万里子。京子がいなくなっててんてこ舞いの三人であった。