生研司／製作担当：真弓学／スチール：西本敦夫／ヘアメイク：中村範子／大塚春江／現像：東映ラボテック◆キャスト◆三谷良枝：坂本みすず／原田美由紀：葉月螢／山下直美：林由美香／三谷健一：杉本まこと／原田義彦：吉田祐健／男：白都翔一
◆解説◆ 夫に不満はないが、他の男との不倫願望率が年々上昇している。夫との家庭内SEXは、決まりきった「義務と演技」ですましている。
しかし、人妻は、もっと激しいアブノーマルSEXを求めるようになってしまった。クンニして貰いたい、フェラチオしてあげたいと、今時の女達の性の奔放さはすごい！
昨今、週刊誌やテレビなど巷を賑わしている「人妻不倫倶楽部」なる同好会なるものが、実在しているらしい。
昼間に、ある主婦の部屋に集まり、不倫自慢を延々と語り合うという。これまた男としては、困ったものである。
人妻は、決して夫や子供を愛していないわけではない。彼女達に、きっかけさえあれば…。
今回は、普通の若奥様が先輩夫婦によって不倫の快楽に溺れてしまう。そして不倫に走った人妻は。
主演には、顔は若奥様然としているが「私、脱いだらすごいんです」と自分でいうぐらいの豊満ボディー坂本みすず。監督には、これでエクセス三本日の若手期待の上田良津。
これから人
妻たちは、不倫からどこに走るのだろうか？エクセス映画は、これからも追及したいと思います。乞う、御期待下さい！◆ストーリー◆ 結婚して一年目の三谷良枝（22）その夫、健一は結婚当時の初々しさがまだ残る夫婦生活を送っていた。良枝は夫に愛される為にどうしたらいいのかだけをいつも考えている女だ。そんな良枝の行動が少し重荷に思えてきたりする健一、それに良枝の幼く感じる所も嫌気がさしてきた。
夫の様子が少し変だと思い始めた良枝は女子校時代の先輩、美由紀（25）を訪ねて相談する。当時は美由紀に憧れてレズ関係にあった。良枝に迫ろうとするが、「今は夫しかあいせない」と美由紀に言う。美由紀は夫に対して貞節など無く、町に出て男漁りをしては女を磨いている。美由紀の夫、原田（42）は、彼女の行動に関しては寛容なところがある。
ある時、健一の携帯電話に学生時代に付き合っていた直美（26）から「今、東京にいるの」と連絡が入る。長すぎた春で健一の結婚を機に田舎に帰って見合い結婚をした女である。
健一も直美のような大人の女が恋しくなってホテルで逢ってしまう。直美は田舎の生活に耐えられずに家出同然で上京して来た。別れ際に健一のポケットにホテルのマッチを思わず入れ
てしまう。そんな事は知らずに帰宅する健一。雰囲気を変えて出迎える良枝に後ろめたさから気がつかず、風呂に入ってしまう健一。服の整理をしているとポケットのマッチに気づく良枝。夫の浮気など信じず「ホテルで誰かと会ったの」と何気なく聞く良枝。返事に詰まる健一に少し不信を懐く。
翌日、美由紀の家を訪れる良枝。約束したにも拘らず不在で原田が待っていた。美由紀の行動にどうして不安を持たないのかと尋ねる。良枝に抱きつく原田、始めて夫以外の男とセックスをする。別の部屋では女王様のように若い男を弄ぶ美由紀。
良枝の態度に不信を持つ健一、自分の浮気の件もあって黙って見守るしかない。健一の忘れた携帯電話が鳴る。良枝が取ると直美の声がする。良枝の張り詰めていた糸が切れて、思わずレディース雑誌にあったテレクラに電話をしてしまう。いざ待ち合わせ場所近くに来るが電話の男のところに行けない。家に帰ると直美が玄関の前で立っている。健一との過去を話す直美。そこに健一が戻って来る。三人の修羅場が始まると思いきや以外と良枝は二人の関係を認めてしまう。良枝の反応に驚く健一、逆に不安が募って来る。
何事もなく家事をして、夫の出勤を見送る良枝。夫の留守中に大人っぽく化粧をし、下着も替える良枝。美由紀と若い男がきて、良枝に男を貸す。
街で大人っぽくなった良枝と擦れ違う健一。気付かずに通り過ぎる。
