クリーニング恥娘。
いやらしい染み

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◆スタッフ◆製作:松岡プロダクション/提供:Xces Film/脚本:今西守/監督:松岡邦彦/撮影:村石直人/照明:鳥越正夫/編集:酒井正次/録音:シネキャビン/助監督:永井卓爾/スチール:佐藤初太郎/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆浜崎鈴:長崎メグ/浜崎晃子:しのざきさとみ/西原歌織:倖田李梨/小倉久志:世志男/田宮良一:竹本泰史/堺健作:吉岡睦雄/刑事A:柳東史/刑事B:飯島大介
◆解説◆  街のクリーニング店で働く可愛い娘に、恋心を抱いたムショ帰りの男。あの手、この手を使って、アタックするが『キモイ!』『イヤだ!』と相手にされなかった。が、ある時を境に可愛い娘をゲットする。その方法とは?
 主演は長崎メグ。片思いの彼氏を想像してのオナニーは必見。純白パンティの上からしっとりと濡れ始め、やがてシーツをグッショリと濡らす淫乱女に変身します。超ロリータフェイスの彼女がココまでするのか!と思うシーンの連続で私たちの股間を刺激します。
 監督は松岡邦彦がお贈り致します。
◆ストーリー◆ 
 鈴は、店に来る市役所の職員・田宮良一が好きで、「していいよ」関係を迫る。が、良一は拒む。追及すると良一は、店に行くのは母親の晃子が好きだからだと告白する。ショックを受ける鈴。店に帰ると、晃子に「もう、店番サボってどこ行ってたの?」と叱られる。
 直情型の鈴と違い、おっとりしたタイプの晃子。晃子は何やら困っている。「大変なこと頼まれたのよ」。人権ボランティア団体に参加している晃子。主催者に、刑務所から出所した男を働かせるよう頼まれたらしい。聞いていない鈴。出て行こうとする。「あ、出かけるなら、配達お願い」鈴の様子に何も気付かず、スーツを渡す晃子。
 鈴は、不動産屋の若者・堺に連れられて、空き部屋へ。母親といたくない、一人暮らしがしたいと思ったのだ。ところが金がない。しかも親の承諾がいる。堺は、体で払ってくれたら、タダで貸してやると言って、鈴を抱く。鈴、抱かれるが、偉そうな堺に、無性に腹が立って飛び出していく。「その気になったら、また来いよ」と声かける堺。
 店に刑務所を出た男がやって来た。小暮久志。小汚い中年男。「それで、どんな犯罪を?」「はい、少女誘拐を少々」晃子、引く。「うちには若い娘がいるのよ」「12歳以上興味ないですから…大丈夫かと」「それのどこが更正してるの!」晃子は、警戒しながらも、人道的キレイごとで、久志を雇うことに。
 働き始める久志。鈴は、久志に好奇心を抱く。「うちのママと結婚したくない?無理か、ロリコンじゃね」「沖縄に連れ去ったの?いいなあ、沖縄かあ。私も行きたい」
「そんないいものじゃありません」真面目に働く久志。
 夜。鈴が風呂に行くと、久志が先に入っていた。「キモいオヤジの垢だらけの風呂に入りたくない!」急に怒り出す裸の鈴。謝って風呂から出る久志。裸の二人に戸惑う晃子。
 その夜。眠れない鈴。そこに久志が夜這いにくる。抵抗してみせる鈴だが「成人女性に興味持てるかどうか。これが更正プログラムの目的なんです…」と表面上恐縮しているが、行動は段々と図々しくなる。
 この日を境に、久志と鈴の、秘密の関係が始まる。同じ屋根の下にいて、晃子はまったく気付かない。晃子は、今ではもうすっかり久志を信用するようになっていた。鈴も少しづつだが、久志に父親を重ねて、慣れてくる。
 ある日、店に良一が来た。何も知らず、歓迎する晃子。カウンターで談笑しているのを、苦々しく見ている鈴。奥に引っ込んだ鈴、その場で久志に襲われる。「やめて、聞こえちゃう」「あの男が好きなの?俺、嫉妬しちゃうよ」鈴、立ったまま久志を受け入れる。晃子と良一は談笑していて気付かなかった。久志を激しく求める鈴。
 数日後。鈴と久志が仲良く働いているのを見て、安心する晃子。ちょっとでかけてくる、と、おめかしして出て行く。その日は鈴の誕生日。
 ラブホテル。晃子と良一が入ってくる。鈴のために買ったケーキを置いて。「私、こういうところ来るの初めてなんです」「私、良一さんは鈴に会いにうちに来るんだと思ってました」「私、若い頃、男に騙されて娘ができて…それ以来、一人でした」「男なんて嫌いなんです…ほんとです…ああ!」
 ラブホテル、事後。良一が晃子に、結婚を申し込んだ。喜ぶ晃子、だが…。「ところで、役所で戸籍を見て変に思ったんですが…鈴ちゃんは、誰の子?」ギクッとなる晃子。逃げるように帰宅した晃子。何があったのか。その後、良一が追いかけてくる。
晃子は、さっきと違い、「結婚なんて、無理です!」晃子を庇う久志。「い、嫌がってるじゃないか…」「あんた、何で裸なんだ?」鈴も裸なのを見た良一、納得。「話は聞いてたけど、やっぱり更正なんて無理なんだな。ロリコンってのは」晃子も、二人の姿に気付いた。「違うんです、これは恋愛なんです。12歳の子供じゃないんだから、私が勃起したって、それはいけなくないですよね?それにあなたが年上のババアに勃起するのだって、私は批難しません。だって恋愛は…(なんだかんだ)」鈴は久志を庇うが、出て行こうとする久志。
 そこへ突然、警察が来て、晃子を逮捕する。晃子は、15年前、幼い鈴を連れ去り、自分の娘にしてしまった。連行される晃子に、良一が、「いつまでも待っています!」
「おばあさんになっちゃうわ」「その方がもっと好きです!」「お母さん!?それじゃ私、一体誰の子なの!?」刑事が「ご両親は、北朝鮮にあなたを探しに行って、亡くなられました」「鈴ちゃん、これからは僕が君の兄となり父となり…」と言う良一。良一の顔にケーキをぶつける久志。鈴とセックスする久志。「お父さん…」何か哀しいような、頭のおかしいような思い。
数日後。クリーニング屋で働く鈴と久志の姿がある。「沖縄で店を出す?」「とりあえず北朝鮮に弔いに」「ついでにチベットに寄って、苦労している坊さんの袈裟を洗いに行くのは?」「そんな金、どこにある?」「もうじき死んだ両親の遺産が入るの」「そ、それじゃ、タイに行きたいな。タイで少女を買って…」