ノーパン教師
黒タイツを脱いで
写真をクリックするとスチール大が御覧になれます
◆スタッフ◆製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/脚本・監督:佐々木乃武良『高校教師 保健室の情事』より/撮影:佐藤文男/照明:三浦方雄/編集:金子尚樹/助監督:高田亮/泉圭太郎/製作担当:堀田学/スチール:松本誠/ヘアメイク:鷲野早苗/録音:シネキャビン/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆岡田陽子:管野ゆかり/松本佳織:桜居加奈/楠田江里:美里流李/田宮満:中川大輔/鷺沼良昭:平賀勘一/斉藤祐輔:若山慎
◆解説◆ 最近米国で36才の女教師が小6の教え子に性的関係を要求し、子供を出産。法廷では児童レイプ罪により有罪。その少年とは会わないという約束で保釈後、再び少年と性交関係を持ち2人めの子供を妊娠。ついには禁固7年の判決をうけた。
そして、我国日本でもつい先日、23才の女講師が中3の男子生徒に淫らな行為をしたとして「青少年保護育成条例違反」っまり「淫行」の疑いで世間を騒がした。
彼女らは『聖職者』としてではなく『性職者』として精を出していたようだ。
そして、何も破廉恥なのは先生ばかりではない。最近の若者たちの性に関する目覚めは早い。男子高校生が約一年聞にわたり、50人の少女達に悪戯をしていたというショッキングな事件も起こっている。他にも、若年者による性犯罪はあとを絶たない。
例え高校生でも男はオトコ。教師であろうと女はオンナ。あなたの身近な所でもあり得る話なのかもしれない。
そんな淫らな学校が横行している今日この頃、実際にはあってはならない禁断の性を、佐々木乃武良監督がちょっと危険な男子生徒の視点でとらえた作品『ノーパン教師 黒タイツを脱いで…』。普段澄ました顔をしている教師に対し、聖職者としてではなく人間としての、一匹の牝としての、ありのままの欲望を目覚めさせるが如く調教する。
その男子生徒に弄ばれ、だんだんと自分の本性に忠実にさせられる教師役の主演元レースクィーン菅野ゆかり。バランスのとれた見事なスタイルは言うまでの事はない。乞御期待!
◆ストーリー◆ 私立△△学園保健室では、仮病を使って授業をサボろうとする田宮満(18)を追い出そうと、養護教諭の楠田江里(23)が手こずっていた。そこへ満を探しに来る担任の岡田陽子(25)。ニ人の先生を前に、さんざん病気だとゴネる満。体育教師の斉藤祐輔(28)がやって来て、ようやく諦めて陽子に連れられて出ていく。
進路指導室。成績はトップクラスなのに、生活態度は極めて不真面目な田宮満を前に、生活指導する岡田陽子。誠意を示しつつも、型通りのお説教に、固く心を閉ざしたままの満。逆にあざ笑うかのように、肉体による個人指導を要求する。毅然と撥ねつけながらも、怯える陽子。様子を見に来た学年主任の鷺沼貞昭(42)に、ホッと胸をなで下ろす。嫌悪も露に勝手に出ていく満を見送り、鷺沼にすがる陽子。怪しげな二人の関係を冷たく覗き見する満。
放課後の土手。松本佳織(18)のトレーニングを個人コーチしている祐輔。高校最後の県大会に向けて、調整に熱がこもる。仕上げの柔軟体操をしている所に、祐輔を迎えにくる江里。熱々の二人を羨ましがり、別れる佳織。だが帰り道で満が待ち構えていた。満に命ぜられるまま、人けのない小屋で裸にされ、悪戯される佳織。もう随分前から脅され、性の奴隷として満に服従する関係であった。
陽子の部屋。鷺沼との束の間の愛の時間。なかなか離婚が成立しない鷺沼に、憂鬱な陽子。私生活での悩みに、どうしても教師としての責任感は軽くなりがちであった。結果、満の大学推薦入学に必要な書類の手続きをうっかり忘れてしまう。
待ってましたとばかりに、陽子のミスを責め上げる満。さらに追い打ちをかけるように、鷺沼との不倫をネタに脅しをかける。気が動転し、言われるがまま保健室に連れ込まれる陽子。手足を縛られ、肉体の検査を受ける羽目になる。恥ずかしい所まで、満にすっかり覗かれ、激しい恥辱と屈辱に満を心底憎む陽子。だが、そこへ怪我をした祐輔を、江里が手当ての為に連れてくる…カーテン越しに、恥ずかしい姿をさらけ出したまま、じっと押し黙る陽子。何とかやり過ごせるかと思った瞬間、祐輔に発見されてしまう。だが、驚きの顔をしたまま、何も言わずに江里と共に出ていく祐輔。助かった思いと同時に不安を感じる陽子だったが、ベッド下から這い出し、底意地の悪い笑みを浮かべる満に、身が凍りつく。「なんだ先生、すっかり興奮して濡れてるんじゃんか」
放課後、祐輔に頼まれた佳織のトレーニングに急ぐ鷺沼に、何も相談できない陽子。祐輔に恥ずかしい姿を見られて興奮してしまった事など、もう絶対に人には言えない。しかし満は私の秘密を全て知っている。絶望の思いで思い悩む陽子。
江里に自宅まで送ってもらう祐輔。その脳裏には、陽子の生々しい姿が焼きついている。江里を犯すように求めていく祐輔。
佳織のトレーニングに精を出す鷺沼。その光景をニヤリと見守る満。柔軟体操。汗にまみれ、若い女の体臭をプンプンさせる佳織に、眩しい思いの鷺沼。マッサージして下さいという佳織に、ときめく心を隠しつつ身体に触れる。やがてフェロモンをたっぷり振りまくかのような佳織に、理性を失う鷺沼。求められるがままに、佳織を抱いてしまう。その様子をこっそりビデオに収める満。佳織は鷺沼を誘惑する事を命じられていたのだった。
陽子の自宅。突然訪れてきた満に、身を固くする。何故、自分に破廉恥な行為をするのか、涙ながらに訴える陽子。人生を目茶苦茶にされる不安と、辱められる事への怯え。そして全てを知られた男に対する徴かな期待。せせら笑いながら、陽子を拘束し、鷺沼と佳繊のビデオを見せる満。愕然としつつも、異常な状況下にあって女をさらけ出していく陽子。「お前ら教師はな、本当はケダモノのくせして、気取ってるからムカつくんだよ。この俺が徹底的にひん剥いてやるよ」理性では屈辱感に激怒する陽子だったが、全くそれに逆らう肉体の反応に、己の不甲斐なさを嘆く。プライドをズタズタにされていく陽子。
校舎の地下機械室への階段。梁からつり下げられたロープで、全裸で立たされている陽子。「どうだ、聖域な学校でいたぶられるのは?」狡猾な笑みを浮かべ、恥ずかしい場所を責める満に哀願する陽子。死にそうな程辛いのに、身体はどんどん燃え上がってくる。しかし決して身体を重ねようとはしない満。姿を消したかと思うと、そこへ現れる祐輔。愕然としつつも、助け出そうとするが、背中に貼られた紙を読んで悪魔がよぎる。「私はマゾなんです。こうされると死ぬほど快感を感じてしまうんです。嘘だと思うなら、私のアソコを触ってみて下さい」ゴクリと唾を飲み、陽子の股間に手を伸ばす祐輔。果してそこは洪水状態であった。激しく嫌がりながらも、悦楽の声を上げてしまう陽子。もはや陽子を陥れた犯人が誰であろうと、沸き上がる欲望を満たす為に、陽子を犯す祐輔。
保健室に呼びつけられた陽子、鷺沼、祐輔。三人の教師を前に不敵な笑みを浮かべる満。自分の恥ずかしい欲望を隠しつつ、教師としての体面を保つ三人に、ビデオを公開する満。そこには佳織を犯す鷺沼。そして陽子を凌辱する祐輔の淫らな証拠が映し出される。「あなたの望みは何なの?」狼狽し、問い詰める陽子に、「3Pしてよ」と冷たく言い放つ満。はしたない秘密を握られた三人は、もはや満に逆らう事などできない。最初は渋々行いはじめたが、やがて互いのエゴが剥き出しになり、満の事など忘れてケモノのように交わり始める3人。満の言いなりになり、破廉恥な行動をした陽子を責める鷺沼。すぐに佳織を犯した行為を責める祐輔。教師面をして所詮厭らしい男である二人を侮蔑する陽子。醜い大人の欲望に、満の興奮は高まる。そこへ現れる江里。醜態をさらけ出す3人を激しく糾弾する。ハッと理性を戻す陽子、鷺沼、祐輔。いつの間にか満は姿を消していた。
普段と変わりない日々が流れ、平静を装う鷺沼、祐輔そして陽子。だが教師の皮を剥けば渦巻く欲望の固まり。保健室で江里をいたぶる鷺沼。佳織を犯す祐輔。…そして、街角で露出プレイを満に強要される陽子。羞恥の中で感じてしまう自分に目覚めた陽子は、恥じらいながらも満の要求どおりに超ミニで街を歩き、公園で放尿する。すっかり開き直った陽子に一つだけ気になる事があった。それは決して自分を抱こうとしない満の心中である。「こうまで辱めて気分いいんでしょう?でもどうして私を抱かないの?」「ふん、メス犬とセックスできるかよ」冷たく吐き捨てる満に、心からの恐怖を覚える陽子。果してこれから、この悪魔のような少年に自分はどこまで穢れていけばいいのか。戦慄の陽子。