女開業医
世間知らずな性癖
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◆スタッフ◆製作:サカエ企画/提供:Xces Film脚本:五代暁子『三十路女医 白衣欲情』より/監督:新田栄/撮影:千葉幸男/照明:高原賢一/録音:シネキャビン/編集:酒井正次/音楽:レインボーサウンド/助監督:加藤義一/スチール:佐藤初太郎/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆中原圭子:新田利恵/松崎さおり:林由美香/レナ:中村杏里/瀬川:杉本まこと/辰波:岡田謙一郎/斎藤:山内健嗣
◆解説◆ とうとう私も三十路の仲間入り…。
そんな個人的なことはさておき、ここで『三十路』は人気者!成人映画会のスーパーアイドルなのです。
そこで『三十路』と『女医さん』でメガヒットを狙い撃ち!考えただけでもどこか熱〜いものを感じてしまう一作品。
最近なぜかTVドラマでも目立つ病院モノ。色々な女優さんが大病院のドクターになりすまし白衣をはおり、両手をポケットにつっこみ、さっそうと病院内を闊歩する姿はどこから見ても、誰が見てもカッコ良い!まるでカッコ良くなければ女医さんではない!と言わんばかりだ。
しかし、エクセスは清純派女医で迫ります!その女医演じる美女アナ代表中井美保にそっくりな主演新田和恵。ナントこの女医さんは癌と診断され残り少ない人生を、男で埋め尽くそうと次から次へと漁りまくるのです。とても純情そうな顔をして、白衣を脱いたら凄いんです!喘ぐ声がとってもエッチでこのギャップがたまりません。
そして、その大病院に対抗するのは熟女ならお任せの新田栄監督。どんなサービスで私たちを満足させくれるのか楽しみです。今回も60分たっぷりと、あなたの欲求不満の治療を施してくれることでしょう。乞御期待!
◆ストーリー◆
中原圭子は、亡き父親のあとを継ぎ、小さな外科病院を経営している。バツイチの圭子は、ここ2年ほどはお堅い女性で、仕事にしか興味がないようなところがあった。看護婦の松崎さおりは、そんな圭子を尊敬し、一生懸命彼女の仕事をサポートしていた。
ところが、ここ最近、圭子の様子がおかしい。診療時間が終わるとすぐに出掛けて行くし、よく仕事以外の電話もかかって来る。診療中にボーツとすることも。「先生、恋人でも出来たんですか?」と聞くさおり。圭子は「まあ私もいろいろあるわよ。人生短いからね。仕事ばかりじや寂しいじゃない」となぜか暗い顔で答えるのだった。
圭子は、大学病院時代の恩師にあたる中年医師・瀬川と最近付き合っている。大学病院時代から、瀬川は女たらし、しかも変態で有名であった。「さんざんクドいてもなびいてくれなかったキミから、誘われるなんて夢にも思わなかったよ」と言いつつ、瀬川はホテルで圭子を縛ったり、バイブ責めをしたりする。どんなにひどいことをされても、圭子は貪欲に快楽を貪り、イキまくるのだった。
また、圭子は別れた夫・辰波にも自ら連絡を取る。辰波はギャンブルが好きで、それが原因で二人は離婚した。しかし反省の色なく、辰波は今でもギャンブルを続けている。「どういう風の吹き回しだ?圭子の方から連絡をよこすなんて」「あなたとのSEXが恋しくなっただけよ。いいから抱いて」診察室のベッドで二人はSEXをする。
一方、骨折で入院している患者・斎藤は、しきりにさおりにちょっかいを出している。さおりは、異常なまでの潔癖さで斎藤を拒絶。斎藤は不機嫌になり「ここの看護婦はサービスが悪いよ」と圭子に文句を言う。
圭子は「少しは患者の機嫌を取るように」とさおりに注意するが、さおりは「だって、斎藤さん、フェラチオしてくれないかってしつこいんですよ。病院は風俗じゃありません」と怒りをあらわにするのだった。そして、圭子の私生活が最近乱れていることを指摘する。「私、見てたんですよ。診察室であんなことするなんて…。先生がそんな人だったなんて…。」圭子は何も言えなくなってしまう。
後日、瀬川の待っているホテルに行く圭子。と、そこには風俗嬢のレナがいた。瀬川は「今日は3Pをしよう」と言ってくる。レズを含む3Pが展開し、圭子は感じまくるのだった。
派手にSEXライフを送りながらも、圭子はいつも暗い顔をしている。そして、よく薬を飲んでいる。実は、圭子は悪性の胃がんの疑いがあると診断されていたのだ。自分も医師である。この若さで胃がんとなれば、かなりやばい。それで今まで抑圧していた性欲を発散させていたのだ。
ある日のこと。圭子のことを瀬川が車で病院に迎えに来る。瀬川の顔を見てしまったさおりは、顔を引きつらせる。かつて、とある病院で働いていた時、深夜の空き病室でムリヤリ犯した医師がいた。上に訴えたが、もみ消され、悔しい思いをして、さおりの方が病院を辞めた。それが、瀬川その人だったのだ。落ち込むさおり。
翌日、さおりは圭子にそのことを打ち明け「あいつとは付き合わないで下さい」と言う。しかし、圭子は取り合わない。「瀬川先生がどんな男か知ってるわ。レイプのことは初めて聞いたけど、そのくらいやりかねないわね。でもいいのよ。そんな奴の方があとくされないもの」「あとくされ?どういうことなんです?」「いいのよ、とにかく。私、今日は行くとこうがあるから午後は休診ね」圭子は出掛けて行く。
大病院の屋上。圭子と医大時代の同級生・野村医師が話している。圭子の胃がんは誤診だったと明らかになる。「怖がらせてゴメン。でも、ただの潰瘍で良かったじゃん」「じゃあ私、全然死なないんだ」「ああ。本当に悪かったな」「な−んだ…」力が抜けていく圭子。
その夜、松葉杖で動けるようになった斎藤が、さおりにちょっかいを出している。抵抗するさおり。そこに圭子が戻ってきてさおりを救う。「心配かけてゴメンなさい。私ね、悪性の胃がんの疑いがあったの。だから、今まで捨ててきた女の悦び、追求しようと思ってバカやってたの。でももう大丈夫」「先生、そうだったんですか…」涙を拭って微笑むさおり。
後日、瀬川がしっこく圭子を誘ってくるが、圭子はすっかり気持ちが覚めてしまい、瀬川を冷たくあしらう。「ウチの看護婦が昔先生にレイプされたって言ってるわ。マスコミにこの話、流してもいいのよ」瀬川は引き下がるしかなかった。
また、辰波もすっかりいい気になり、圭子に金の無心をして来る。圭子は「甘えないで。アンタなんてギャンブルで身を持ち崩すがいいわ」とつっぱねる。「どうしたんだよ、圭子。この間はあんなにやさしかったのに…」「やさしくすると男は付け上がる。いい勉強になったわ。サヨウナラ」
圭子は再び仕事に燃えるようになり、そんな圭子をさおりは熱い眼差しで見つめている。「良かったわ。私の好きな圭子先生に戻って」さおりは、瀬川にレイプされて以来、まったく男がダメになってしまったと告白する。「精神科のカウンセリング、受けようかとも思ってるんですけど…」そんなさおりに圭子はキスして行く。「きっとだんだん良くなるわ。私がリハビリしてあげるわよ」圭子も圭子で、3Pの時のレズの味が忘れられないでいたのだ。 圭子とさおりのレズSEXが、夜の診察室で展開して…。