密通恋女房
夫の目の前で…義父に
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◆スタッフ◆作:フィルムハウス/提供:Xces Film/脚本:有馬仟世/監督:大門通/撮影:創優和/録音::シネキャビン/編集:フィルムクラフト/音楽:TAOKA/助監督:小山悟/
スチール:阿部真也/ヘアメイク:仁科宏美/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆村上凛子:新藤さやか/中田由美子:華沢レモン/中村明美:倖田李梨/村上正則:竹本泰志/下田修平:平川直大/村上徳延:久須美欽一
◆解説◆ 息子の嫁がどうしても気になる。義理の娘とは云え、一緒に住んでいるとちょっとはムラムラする。お風呂上がりの濡れたウナジに、バスタオル下から見える美しい白い脚。考えただけで下半身が反応してしまう。しかし、そんな気持ちを押さえきれないと、家族が複雑な関係になってしまいます。じっと我慢するか、今回の映画を観てスッキリするかは貴方次第です!
主演は新藤さやか。たっぷりのお色気と、濃厚な絡みで男達を刺激します。『私、本当にエッチが好きなの〜』と根っからの、どすけべ丸出しで本番に挑みます。今回は絶対に観逃すな!
監督は大門通でお贈り致します。
◆ストーリー◆ その日の朝、都内に住む凛子はいつものように夫・上村正則を会社に送り出すと、家の掃除をしていた。すると静岡にいる夫の継父・徳延から電話があり「正則とお前に話があるから、今夜は泊めてくれ」と言ってきた。突然のことで驚いたが、義父の申し出を承知する凛子だった。夫に電話をする凛子。夫は最近、帰りが毎晩のように遅い。凛子は「今夜はお義父さまが来るから、必ず早く帰って来て」と念を押した。
昼過ぎに一眼レフカメラを手にした義父の徳延がやって来た。「昼飯は済ませてきたから、何もかまうな」と徳延は居間に座り込んだ。正則の継父・徳延はまだ55歳とで若く、働き盛りだ。凛子は義父にお茶を入れると、いつものように和服に着替えた。
もうすぐ生徒の由美子がやって来る。凛子は幼い頃から花道・精華流の家元である父から教えを受け、彼女自身免許を持つ花道家でもあった。そのため数人の生徒を取って、自宅で教えていた。凛子は花を生けるときは必ず和服に着替える。和服を着ることで、彼女自身精神を統−して、生徒に日本古来の伝統・花道を教えるのだった。
その夜、久しぶりに早く帰った正則は、継父の徳延と凛子の手料理で夕食を食べた。そこで徳延は、妻の死後一年のこの機会に、静岡の商店の社長の座を正則に譲って、自分は写真館を東京で開きたい事を告げる。
夜、寝室で正則と凛子は話し合った。しかし、お互い東京での仕事がある為、引き受けられないと言う結論を出す。
翌日、正則は徳延に昨夜の申し入れは受けられないとハッキリと断った。落ち込む徳延。すると今度は『俺はまだ東京でする事があるから、しばらく厄介になる』と言い出す。正則は承知して出勤する。徳延は早速静岡の店へ電話をし、仕事の指示を与え、着替えなどを正則の家に送るように頼んだ。
徳延は夫婦に子供が出来ないわけを凛子に尋ねる。凛子は『夫は仕事に追われて、毎晩遅く酔って帰って来て抱いてくれない』と不満を漏らす。『他に女でもいるんじゃないか?』と心配する徳延。その言葉で不安になる凛子。
午後、デジカメを買いに街に出る徳延。その帰り若い女と歩く正則を見つけ、その後を追う。二人はラブホテルに入って行った。それを見届けた徳延はニンマリと微笑んだ。正則と明美がホテルから出て来ると、物陰からその姿を、デジカメで撮る徳延がいる。徳延はそのまま正則と別れた明美の後を追った。
その夜も正則の帰りは遅い。凛子は徳延の二人で夕食を採る。徳延は「こんなに毎晩帰りが遅いのは、きっと正則が浮気をしているからだ。それに違いない」と盛んに凛子の不安を煽る。
そんなある日の午後、徳延は明美のアパートを訪ねた。徳延が「上村正則の父親だ」と名乗ると、明美は徳延を部屋に上げ、お茶など出して歓待してくれた。徳延は明美の正則への思いを探りに来たのだ。『あの人と一緒になりたい』そう願う明美の気持を確かめると『それなら俺の言うことを聞け。君をあいつの実家の商店の女将にしてあげる。今の女房と離婚させて、あいつと一緒にさせてあげる。だから俺の言うことを聞け」と言いくるめて、明美を抱く徳延だった。
その頃凛子の家では、宅配便が徳延の荷物を届けに来ていた。しかしその宅配便の男・修平は、凛子の別れた学生時代の恋人だった。修平は昔自分を振った凛子を、今でも恨んでいた。その女がこんな洒落た家に住み、幸せそうに花道師範として看板を掲げている。それが許せなかった。修平は凛子が独りでいるのを幸いに、強引に上がりこみ、凛子を犯す。そこへ帰って来た徳延が凛子を助ける。
泣きながらシャワーを使い身体を洗う凛子。浴室から出てきた凛子に徳延が、正則と明美のホテル前の写真を見せる。『お前はああいう素行の悪い男とは、離婚した方がいい。そして俺と一緒になれ。幸せにするぞ。そうすればお前は、この家で今のままで暮らせるんだぞ」と凛子に迫った。驚き、絶望し戸惑う凛子を強引に抱く徳延だった。
翌日、徳延は明美に電話して「妊娠したと正則に嘘を言え。そして生ませてくれないなら自殺する」と脅せと指示する。
明美に呼び出された正則は「あなたの赤ちゃんを産みたい。離婚して」と強く迫られた。
途方にくれて家に帰った正則は、妻が義父に抱かれている現場を発見する。怒る正則に徳延はホテル前の明美との写真を見せて、「明美と言う女から先刻、電話があった。この写真の女だろう。妊娠したからには仕方がない。お前は凛子と別れて、あの女と結婚して、田舎へ帰れ。俺はここで暮らして、凛子の面倒をみる」そう宣言する徳延だった。愕然とする夫の前で、凛子は堂々と義父に抱かれた。