四十路未亡人と猫
ねぶり責め

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『四十路未亡人と猫 ねぶり責め』スチール1◆スタッフ◆製作サカエ企画/提供Xces Film/脚本岡輝男「痴漢と覗き 未亡人と猫」脚本新田栄/撮影千葉幸男/照明高原賢一/音楽レインボーサウンド/録音シネキャビン/編集酒井正次/助監督佐藤吏/監督助手大岡中央・北村隆/スチール佐藤初太郎/効果中村半次郎/現像東映ラボテック
◆キャスト◆寺島ひなの:秋山ルナ/刑部りえ:田口あゆみ/山口朝香:吉行由実/刑部哲也:芳田正浩/宮下誠一:竹本泰史/ドラ:チャチャ(六才)『四十路未亡人と猫 ねぶり責め』スチール2
◆解説◆
  エクセスオリジナル作品の中でも大ヒットを飛ばした(おばさん)シリーズ。パート3では大型犬まで登場して、ピンク映画の常識を打ち破ってしまいました。そんな(おばさん)に続く企画として持ち込まれた中で、ひときわ珍しい、覗きをする猫の登場です。
 『痴漢と覗き』シリーズは永遠のファンに支えられながら、息の長いリリースを続けております。
 今回は、痴漢はするし、覗きはするという超スケベな猫が主役。そして猫に似合う特上の未亡人をご用意致しまして、皆様をお待ち申し上げます。
 未亡人には秋山ルナ。未亡人と言ってもしなびたおばさんではございません。ピチピチの若妻です。夫と愛猫を事故で亡くし、悲しみの毎日を送っている所に迷い込んで来た牡猫・ドラに下半身を舐め犯されてしまうのです。
 この猫と言うのが普通の猫ではありません。女性のオナニー姿を見付けると、あのザラついた舌で女性の秘部を舐めまくるという特技を持っています。ドラの舌でイカされた女性にとどめ刺すのがこの猫の飼い主。股間を濡らし、ぐったりしている女性に股がり、バコンバコンとやってしまうのです。
 イイ女をナンパする猫。どうやって訓練したのか教えてもらいたい!男と別れたばかりの女、離婚したての女、そして未亡人を器用に匂いで嗅ぎ分けて来るのです。こんな猫が一匹いたら、男としては最高の幸せ!
 猫に学ぶ究極のナンパ術と女泣かせのテクニックが満載。
 この作品を見たら、明日からあなたも、きっと女性に不自由しなくなります!
◆ストーリー◆
 ひなのは、事故で亭主と猫のジョニーを亡くしたばかりの未亡人。愛するふたりをいっぺんに失った彼女は、淋しさのあまり喪服姿のまま、仏壇の前でオナニーに耽っていた…。
『四十路未亡人と猫 ねぶり責め』スチール3 刑部哲也は、作家志望の男。これまでに何回か懸賞に応募したが、全て落選。のんべんだらりと日々を過ごしている。そんな彼を養っているのは、スナックを経営している年上女房のりえだ。哲也が作家として大成するまで面倒をみる代わりに、婿養子として入籍させていた。
 この刑部家には、ドラという名の猫がいた。ドラは、よくふたりのセックスを見物している。りえは、ドラが気にいらない。だが、哲也との馴れ初めがドラによるものであったことを考えれば、そうそうは邪険にも出来なかった。
 それから暫くして、ドラの姿が見えなくなっていた。りえは心のどこかではせいせいしていたものの、彼を可愛がっていた哲也は心配でならない。哲也は町ヘドラ探しに出て行くのであった。 哲也が住宅街を歩いていると、ドラらしき猫が一件の家に入って行くのを目撃。早速、その家を覗いて見ると、なんとドラが喪服姿の女性(ひなの)の股間を嘗めているではないか!そして、驚いたことにその女性(ひなの)は、ドラの舌使いで絶頂を迎えたのである…。
 哲也は、その女性(ひなの)にドラを返してくれるよう頼んだ。しかし、ひなのは愛猫ジョニーにそっくりなドラを手放したくないと言う。哲也は彼女のそんな気持ちにほだされて、ドラを置いていくことにする。時々は会いに来ることを約束して。
 そして、いつかふたりは結ばれてしまうのであった、怒ったのはりえだ。5年もの間、さんざん面倒をみさせておいて、訳も言わずに他の女へくらがえか。
 数日後、哲也を思ってオナニーに耽るりえの前に、ドラが帰って来たのであった。ドラは、りえに近づくと、その股間に頭を埋めてペロペロとそこを嘗め始めた。哲也のそれにも似た舌使いに思わずオルガズムってしまうのだった。
 一方、哲也は次第にひなのの過剰な愛情に疲れを見せ始めていた。しかも、再びドラの姿が見えなくなっている。「ドラを探して来る」哲也は、そう言ってぷいっと飛び出して行ってしまう。ドラがりえの元に戻っていることを知った哲也は、りえとの生活を再開させることに。今や、りえはドラにセックスを見られても恥ずかしくない。『四十路未亡人と猫 ねぶり責め』スチール4
 ある日、りえの元へひなのから一通の手紙が届いた。それには、独り身の淋しさが切々と綴られていた。『あなたは、哲也さんを取り戻すことが出来ました。けれど、私は全てを失ってしまった。せめてドラちゃんを譲っては戴けないでしょうか』
 これを読んだりえは、人の亭主を寝盗っておいて、よくもこんなことを書けたもんだと腹を立てたりもしたが、丁度その頃、哲也とドラのことで喧嘩をしていた最中だったので、感情的にドラをやってしまうのであった。
 ところが、これはひなのの策略。ドラがこちらの手に渡れば当然、哲也もくっついて来る筈だと踏んでのことだった。数日後、哲也は再びひなのの家の玄関を潜っていた。
 勝利の美酒に酔うひなのは、貪るように哲也と肌を重ねる。そしてその様子を、篭の中に押し込められたドラがまんじりともせずに見つめていたのであった。
 それから数カ月後。住宅術には、ドラの姿を求めてさまよう哲也の姿があった。やがて、一件の家の中を覗いた彼は、年増の後家さん、朝香の股間を嘗め回しているドラの姿を発見、その様子を暫く眺めた後、玄関の呼び鈴を押すのであった。