老人と和服の愛人
秘密の夜這い部屋
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◆スタッフ◆製作・フィルムハウス/提供・Xces Film監督・神野太/脚本・これやす弥生/撮影・橋本彩子/照明・小川満/録音・シネキャビン/編集・フィルムクラフト/助監督・竹洞哲也/スチール・佐藤初太郎/現像・東映ラボテック
◆キャスト◆杉本京香・小島三奈/嶋津尚子・小川真実/嶋津由美・華沢レモン/嶋津研二・小林三四郎/嶋津健三・柳之内たくま/嶋津堅一・野上正義
◆解説◆ 『美人家政婦とヤリたい』と思う男性諸君は意外に多い。エクセスの独自の調査によると、40代から50代に掛けて最も多い事が判明した。
『理由その一』
働き盛りの40〜50代の人は、金銭的余裕が出来てくる。
『理由その二』
嫁が趣味に走り過ぎて、家事を放棄する。
『理由その三』
若い女の家政婦さんが家にいると、精神的や肉体的に癒される。
『理由その四』
出来ればヤリたい。それも住み込みの家政婦にして、夜、ひっそりと…。
以上が今回の結果です。
この結果から『住み込みの美人家政婦を夜這する』が最も興奮するパターンと言う事で、今回の作品が完成しました。『老人と和服の愛人 秘密の夜這い部屋』をどうぞお楽しみください。
主演は小島三奈。ロリータフェイスの彼女が大胆に乱れます。こんな家政婦さんだったら絶対雇いたい。と、思うのは、私だけだろうか?
監督は神野太でお贈りします。
◆ストーリー◆
ギラギラした太陽のした、日傘に和服姿の女・杉本京香(29)が地図を確認しながら歩いてくる。向かう先は津島家だった。しかし、家についても誰もいない。が、ドアは開いている。「お邪魔します」と言い家に入る京香。部屋の中は散らかり放題。京香は「やれやれ」と言いながら片付け始め。家中の掃除を終えた京香は「お風呂でも頂いちゃおうかしら」と風呂に入る。と、そこに津島健三(18)と彼女の由美が帰ってくる。京香は物音に気がつき風呂を出ると、その物音のする部屋へ向かう。そこには健三と由美の痴態が目に入ってくる。京香もその行為に興奮し一人でオナニーを始めた…。燃え上がる二人だったが、健三は挿入前にいってしまう。由美は怒って部屋を出て行く。一人残された健三。そこに、親父の研二と祖父の堅一が帰ってきた。「健三、お前が家を片付けたのか?」と聞くが、さっきのショックで何も答えない健三。そこにバスタオル一枚の京香が現れる。男三人目を奪われた。「申し送れました。私、南池袋家政婦協会からやってまいりました、家政婦の杉本京香と申します」
居間には津島尚子の位牌が飾られていた。「まさか奥様が亡くなるなんて。三ヶ月前、奥様が家政婦協会に来られて、たくさんの家政婦と面接なさったんです。そこで私が気に入られて…」と経緯を話す京香。研二は「そうだったんですか。尚子は亡くなってしまったけど、これから宜しくお願いします」とあっさり京香を受け入れた。堅一、健三も納得し晴れて家政婦の仕事を始める京香だった。
翌日、朝食を作る京香。「これも尚子が教えたのか?」研二が言うと「はい奥様からすべて聞いております」と。満足する研二と健三。が、堅一は「味か濃い」とクレームをつける。すると健三が「京香さん、気にしなくて良いよ、甘やかすとボケるから」と助け舟を出した。
昼時、京香は賢一に気をつかい夕食の献立を聞く。しかし、堅一は京香に憎まれ口を言ってしまう。落ち込む京香。部屋に戻り後悔する堅一。
買い物に出かけた京香。途中の公園で研二に出会う。どこか寂しそうな研二。「尚子が死んで、仕事をする気力が起こらないんだよ。僕はもうだめだ」すると京香が「旦那様、私、奥様から何もかも引き継いでおります。きっとお力になれるはずですわ…」と研二の手を引いて行く。その様子をこっそりと覗く堅一。家に着いた京香と研二。すると研二は京香を押し倒す。絡み合う二人。そんな時、堅一も帰宅する。二階の部屋から妖しいうめき声が…。ソーと扉を開き中を覗くと獣のように絡み合う研二と京香の姿が‥。体が熱くなる堅一。
夜、帰りが遅い健三を心配して探しに出る京香。すると公園のベンチで一人黄昏ている健三を見つける。「どうしたの?」の京香。「あの日のこと、京香さん見ていたでしょ」と健三。実は、あの日以来、健三は彼女に軽蔑されて口も聞いてもらえなかった。「いいえ、彼女は軽蔑なんてしてないは」と京香が言い、いきなり健三の股間を握る。公園のトイレでセックスのレクチャーをする京香。激しく健三にセックスを教える。
深夜、帰宅した京香が眠りにつこうとすると、研二がやって来ていきなり京香を犯す。悶える京香。その時、堅一も京香の部屋に向っていた。悶える京香の声に「先を越されてしまった‥」と堅一。
数日後の夜、こっそりと京香の部屋に来る健三。健三は彼女との関係が良くなった事を京香に報告をする。そして燃え上がる二人。その声を壁越しに聞き耳を立て、大ショックをうける堅一。堅一は一先ず部屋に戻り、改めて京香の部屋に向った。が、今度は研二と京香の声が…。「京香さん、僕と結婚して下さい」「旦那様…」燃え上がる二人。部屋の前で悶々とする堅一。
翌日、研二は家族に結婚の報告をする。喜ぶ健三。「……」な堅一。
数日後、健三は合宿で、研二は主張で家を空ける事になり、堅一と京香だけが家に残った。すこしだけギクシャクする二人。
その日の夜、突然の停電に怯える京香。恐怖で身を震わせる京香に優しく手を差し伸べる堅一。そして今までの思いを告げる堅一。京香もそれを受け入れた。燃え上がる二人。
一ヶ月後、盛装した一家が研二と京香の結婚写真に映っていた。