絶倫義父
初七日の和服新妻
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◆スタッフ◆製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/脚本・監督:山内大輔/撮影:鏡早智/照明:野田友行/録音:シネキャビン/編集:フィルムクラフト/スチール:福 島政大/助監督:加藤義一/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆桐絵:さくらださくら/レイ子:小 川真実/精一:サーモン鮭山/木村:内山太郎/藤田:柳東史/八木澤:野上正義
◆解説◆
喪服の女は妙にいやらしい。疲れた顔から覗く瞳や、乱れた髪、喪服の裾から覗く白い太股…。と『男をそそる要素』がたっぷり詰まっています。お通夜
の晩。疲れきった未亡人をバックから責める。考えただけで、息子が反応してしまうのは、私だけであろうか?今回の新作「絶倫義父 初七日の喪服新妻」に
は更に、コスプレに、変態プレイをちりばめて、極上の逸品に仕上がりました。
主演はさくらださくら。AV界の中でも、上位にランクされる人気女優が、エクセス初主演。自慢の美乳で、絶倫義父を昇天させます。
監督は山内大輔でお贈り致します。
◆ストーリー◆
地獄の一年だった。夫・精一(34)との新婚生活。若く美しい新妻の桐絵(23)は消耗しきっていた。高校教師である精一は暴君だった。特に夜の生活
は桐絵にとって苦痛以外の何物でもなかった。精一は桐絵にセーラー服のコスプレを要求した。ただ一方的に、その歪んだ性欲を処理するような身勝手で荒々しいセックス。そんな夫との生活に桐絵が耐えていられるのも、同居の義父・矢木澤貴(65)の存在があってこそだった。息子の精一とは似ても似つかぬ紳士的で物静かな矢木澤は、普段から何かと桐絵を気遣かった。早くに妻を亡くし、男手ひとつで一人息子を育ててきた失木澤は、嫁である桐絵に日々感謝の念を持って接してくれた。
桐絵は精一より先に矢木澤のことを知っていた。彼女は少女時代から、医者である矢木澤の病院に風邪などの時よく来院していたのだ。当時から桐絵は、矢木澤に憧れを抱いていた。大学生ともなると、桐絵ははっきりと自覚した。自分が矢本澤を『男』として意識していることを。矢木澤は診察の合間によく桐絵と世間話をした。矢本澤はよく冗談めかして「桐絵ちゃんみたいなコがウチの精一のお嬢さんに来てくれたらなぁ」と。
精一と暮らすこと=矢本澤と暮らす。しかし、現実はそんなに簡単ではなかった…。精一は父親に強いコンプレックス抱いていた。そのコンプレックスが歪んだ性格を作ってしまう。
職場である学校でも歪んだ形で噴出していた精一。教え子の女生徒・ユミ(18〉がデートクラブに出入りしていることが発覚すると、指導を行うどころか彼女を脅迫し、肉体関係を強要した。ある日、精一が出勤した後の遅い朝。失木澤は身支度しながら桐絵に「今日は学会の後パーティーがあってね。少々遅くなるよ」
午後。買い物帰りに街を歩いていた桐絵は、通りで矢人澤の姿を見かけた。心持ち早足で、くすんだ雑居ビルに入ってゆく矢木澤。奇妙に思った桐絵は、後を追うともなくそのビルに足を踏み入れた。殺風景な階段を登ったところに一枚のドアがあった。いかにも如何わしい金張りのプレートに《会員制クラブ・アルカディア》の文字。桐絵は何かいけないものを見た気がし、その場を後にする。「桐絵……桐絵」矢木澤は女の上で動きを早めた。「あの…あたし、レイ子っていうんですけど」矢木澤の動きにあわせて、女が言った。「…いいから黙っててくれ!」矢木澤は言うと、達した。
夜。テーブルに夕食を並べながら桐絵は矢木澤こ尋ねた。「学会のほうはいかがでした?」「ああ。会議室に…一日中こもりっきりでね。患者を診察してる方がよっぽど気楽だったよ」矢木澤は笑った。
翌日。桐絵はあの雑居ビルに再び足を踏み入れた。《会見制クラブ・アルカデイア》のドアの前に立つ。が、それ以上どうすることも出来なかった。「…私、何やってんだろ」と、突然ドアが開き、中年の男が顔を出した。「あ、面接の方ですか?どうぞ」男はドアを大き〈開いた。「当クラブは地位と経済力のある男性と、そうした男性の経済力を必要とされている女性に出会いの場を提供するクラブです。会見の男性には入会の際、詳しい身元調査を行いますのでご安心下きい。女性会員になられる方には、最初にデジタルカメラで写真を何点か撮らせていただきます。もちろん秘密厳守を徹底しておりますので…」「ここって売春クラブ、なんですか…?」「違います」「当クラブはあくまで男性会員と女性会員に出会いの場を提供するだけです」「じやあ…ここの会員に『矢木澤』という人はいますか?「会見の方のプライバシーはお教えできません」中年男は少しも表情を変えずに答えた…。
二日後、桐絵は駅のロータリーに立っていた。藤田(37)の声が蘇る『…では明後日6日の午後2時。』「失礼ですが、佐藤さん、ですか?」男の声に桐絵は我に返った。目の前でスーツを着た男が桐絵こ微笑んでいた。…しかし、矢木澤とは似ても似つかなかった。
木村(38)は紳士だった。最初は緊張と罪悪感に身を強張らせていた桐絵だったが、木村の巧みなリードでいつしか自ら躯を開いてた。桐絵は喘いだ「ああ…おとうさま…おとうさま……!」それから桐絵は、何人もの男たちと会った。しかし、矢木澤が現れることはなかった…。精一への罪悪感…全くなかった。いつもと変わらぬ矢木澤の態度…桐
絵は焦れた。
ある夜、精一の乱暴なセックスに桐絵は初めて感じた。そして思わず口走った。「おとうさま…」「どういうことだ!」精一は激昂した。桐絵を殴った。助けを求めて廊下に飛び出した桐絵を矢木澤が抱きとめた。「オヤジ、こいつと寝たのか?」精一は矢木澤に詰め寄った。「バカなことを言うんじゃない!」と矢木澤は精一に言う「もう終わりだ。荷物まとめて出てけ」精一は吐き捨てるように桐総に言うと、激しく寝室のドアを閉めた。
泣きながら、独り街を歩く桐絵。と、携帯が鳴る。『アルカディアの藤田です。急な話なんですが、今日これからのご都合は…?』
精一はいつものようにユミを学枚のトイレに連れ込んだ」髪の毛をつかみ、個室でしゃぶらせる。「先生、お願いです…もう許してください」ユミは必死で訴えた。「うるせえ。お前は…一生俺のドレイなんだ。大人しく言うことを聞け」精一は快楽にうち震えた。
駅前のロータリー。桐絵が行くと既に矢木澤が待っていた。「桐絵きん…」矢木澤の掠れた声。表情に苦痛の色が浮かび上がった。「行きましょう」桐絵は微笑んだ。「初めてあの写真を見た時は信じられなかった」ホテルの部屋で矢木澤は言った。「どうしてこんなことを…?」「お義父様に、抱いてもらいたかったから」桐絵は服を脱ぎながら答えた。「やめるんだ」矢木澤は桐絵を制した。「どうして?」桐絵は矢木澤を見つめた。「どうしてって、君と私は…」
いきなり矢木澤の口を桐絵の唇が塞いだ。激しく舌を差し入れる。すると突然、矢木澤の携帯がなった。「はい矢木澤です…え!」矢木澤は絶句した。やがて桐絵に向き直った。「息子が、清一が…」矢木澤の顔は紙のように白かった。
学校のトイレ。放心状態で立ち尽すユミ。泡をふき白目をむいている精一の姿が…。
初七日を迎え、祭壇に飾られた精一の遺影と骨壷を前に、矢木澤は喪服の桐絵に言った「ありがとう桐絵さん。結局最後までアイツの面倒を見させてしまった」桐絵は無言だった。「あなたはまだ若い。矢木澤から籍を抜いて自由になってください」矢木澤は言うと、遺影こ手を合わせた。「その手」桐絵は合掌する矢木澤の手を見つめて言った。「私の躯に、はじめて触れた男の人の手…」「桐絵さん」矢木澤は桐絵を見つめた。「最後に触れる手も、その手がいいって、ずっと思ってました…」桐絵も矢木浄を見つめ返した。「お義父さま…!」「桐絵!」祭壇の前で」、喪服のまま激しく絡み合う桐絵と矢木澤。かつての嫁と義父は今、背徳ゆえの悦楽にどっぷりと身を委ねてゆくのだった…。