恥母の湯巻
こすって、もっと!

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◆スタッフ◆製作:サカエ企画・提供:Xces Film・脚本:岡輝男・監督:新田栄・撮影:千葉幸男・照明:高原賢一・録音:シネキャビン・編集:酒井正次・音楽:レインボーサウンド・助監督:加藤義一・スチール:佐藤初太郎・ヘアメイク:馬場一美・現像:東映ラボテック
『恥母の湯巻 こすって、もっと!』スチール1◆キャスト◆橘さつき:野際まりこ・中原久子:風間今日子・北崎可奈:華沢レモン・橘正治:松浦祐也・中原竹彦:松田正信・村瀬公一:丘尚輝
◆解説◆
 『湯巻』と聞き慣れない言葉をタイトルにした今回の作品。皆様は『?』となった方が多いと思います。インターネットで調べると『湯巻は今木とも記され、本来は高貴な方が湯を使われる時、腰に巻かれるものであり、又それに奉仕される女房達が上からまとったもので多くは生絹を用いていた。御湯殿での奉仕のほか天皇が理髪される時にも近侍の女房がつけている。小さい御子を湯に入れる時、桶の底にもこれを敷いたことなども記されている。このような風習が一般の人々にも及んでいたわけで、湯巻というのは腰布の上端に紐がつけられていないもので1枚の布だけのものを腰にはさんだと思われる』
 簡単に言うと昔、女の人が風呂に入るときにつける腰巻きです。その腰巻きが濡れて透けると陰毛が『こんにちは!』この毛が何ともいやらしい!そして、その姿を実の息子が覗くと…。後は見てのお楽しみ。
 主演は野際まりこ。熟女魅力ムンムンの彼女が大胆ファック!実生活でもかなりの好きもので『毎晩しないとダメなの‥』とド淫乱発言。本気でよがっています。
 監督は新田栄でお贈り致します。
◆ストーリー◆
 18歳の時、未婚で正治を生み、以来、着物着付師の資格を取り、女手ひとつで息子を育てあげてきた橘さつき。だが、四十路を迎えた今年、彼女は息子のことが心配でならなかった。母子ふたりで暮らしてきたせいか、正治は、大学を卒業し、社会人になったものの、未だ乳離れが出来ていないのだ。このままでいいのだろうか?『恥母の湯巻 こすって、もっと!』スチール
 果たして、彼女の心配は的中していた。正治は、母にふしだらな妄想を抱いていたのだ。「ママは、僕を作った時、どんなかっこうで男に抱かれたんだろう…?」今夜も、彼は悶々とそれを想橡する。ママはきっと、とっても恥ずかしいかっこうをさせられたに違いない。だから、僕みたいな、へんなことを考える子供が生まれちまったんだ。
 ところがそれから数日後。さつきが家事をしていると、正治が来て言った。「実は、ママに紹介したい人がいるんだ」それを聞いたさつきは、初めは驚いた顔をしていたが、すぐに顔を綻ばせて喜んだ。「よかった。これで、正治も乳離れ出来る」
 正治の紹介したい人、それは、大学時代から付き合っている恋人・北崎可奈のことである。ふたりは、週に一度は、退勤後、デートをして、可奈のアパートでセックスしている。ある日、可奈は正治に将来の話をした。「私たち、社会人になったし、そろそろ親元を離れて同棲しない?それに、お母さんにも紹介してよ」結婚しても、さつきと暮らそうと思っている正治は、可奈が同居を承知してくれるか心配で、曖昧な返事しか出来なかった。だが、いつまでも曖昧にしておいてはと思い、母に言ってみたのだ。「そう!正ちゃんにもそんな人がいたなんて。ママ、安心したわ。結婚しても、ママと−緒に暮らさなくていいのよ。ああ、これでやっとママの肩の荷も下りたわ」さつきはそう言って喜んだ。だが、正治は元気がない。「僕は、ママの面倒をずっとみようと『恥母の湯巻 こすって、もっと!』スチール3思ってるのに…」
 翌日の日曜日。和服に身を包んださつきは、いそいそと出かけて行く。ちょくちょく訪問する、高校の後輩で、再婚した夫が海外へ単身赴任中の中原久子の家だ。楽しいお喋り、美味しいお酒。すっかり酔って寝てしまった久子を介抱したさつきは、久子の義理の息子・竹彦を誘惑する。実は、今日の訪問の狙いは、以前から目をつけていた彼だったのだ。「息子は独立する。私はもう、子育てから解放されるのだ。これからは、女として生きる!」竹彦の部屋に入り込み、フェラチオするさつき。「母さんが起きてきたらたいへんだよ」と竹彦はびびるが、さつきはいたって余裕だ。抑えていた性欲を一気に吐き出すように、ザーメンをごくりと飲み干すと、「次はうちにいらっしゃい。ゆっくり楽しみましょう」と笑うのであった。
 別の日。さつきは竹彦を自宅に招き、彼の若い体を貪った。普段の清楚な印象とは逢い、恥ずかしいかっこうで悶えるさつき。竹彦も有り余る性欲をぶつけた。「どうですか、友人の息子に抱かれる気分は?」答えの代わりに、さつきのアソコはグショグショに濡れていた。
 しかし、そこへ正治が帰って来てしまう。玄関の靴を見て、!となった正治は、音を立てないように母の部屋を覗いた。「まるで別人。これが、僕のママなのか?これが、僕の結婚をあんなに喜んだ理由なのか?」だが哀しいかな、正治のチンポコは硬くなっていた。「よくも僕のママを。復讐だ!あいつの母親を犯ってやる」久子のことを突き止めた正治は、彼女が出会い系サイトで不倫していることを知り、彼女と会う約束を取りつけた。
 正治は、ラヴホテルに行こうと思っていた。だが、久子は彼を自宅へ連れて行った。なんて大胆なんだ。息子が息子なら、親も親だ。しかし、この方が好都合だ。もし、この場を竹彦が目撃すれば、復讐は果たせるのだ。正治は、欲求不満の熟女を抱いた。ところが、久子は正治のことを知っていたのである。「あなた、さつき先輩の息子さんでしょう?先輩ったら、自慢の息子だってよく写真を見せてくれてたから、最初から知っていたのよ」しかも、彼女は正治が復讐の為にこんなことをしたと知っていたのである。「私、先輩が息子のをしゃぶっているところを覗いていてたの。でも、これで分かったわ。正治くん、ママのことが好きなのね。男の子の性欲には、『帰巣本能』があるものなのよ。大抵は、思春期に失してしまうけど、ごくたまにあなたのようにいつまでも乳離れの出来ないまま大人になるケースがあるの」久子は更に続けた。「でも、女にも子供をいつまでも子宮に宿しておきたいって言う本能があるのよ。どうして、さつき先輩が竹彦に手を出したか分かる?あなたが結婚するって聞いた時、心にポッカリ穴が出来たのよ。その穴を埋める為に、あなたと同じ年頃の竹彦を選んだんだわ。同じ女として、分かるの」それを聞いて、正治はハッとなる。ママも僕を求めていた…?
 その頃、さつきは竹彦とのデートを楽しんでいた。ところが、無意識のうち、彼女は竹彦のことを「正ちゃん」と呼んでしまう。呼んでしまって、自分で驚くさつき。そう、実は自分も子離れが出来ていなかったのだ。
 さつきが帰宅すると、正治がいた。ふたりの間に、妙な空気が流れる。沈黙を破ったのは、正治だった。「僕、やっぱり結婚するのやめた…」正治は、久子との情事の帰り、可奈に別れ話をして来たのだ。それを聞いて、なんだかホッとするさつきであった。『恥母の湯巻 こすって、もっと!』スチール4
 その夜は、危ない夜だった。ともすれば、ふたりの保ってきた均衡が破られそうだった。だが、さつきの体は燃えていた。それを自慰で鎮めようとするさつき。その時、彼女は押入の中で彼女の恥態を覗いている正治に気づく。気づいていながら、しかしどうすることも出来なかった。こんな感覚、今までに味わったことがなかった。クリトリスをこすった。「見て。恥ずかしいママの姿を見て!」
 それから数日後。さつきは、竹彦を旅行に連れだした。家族風呂を予約して、ふたりで入った。竹彦は、さつきの着物を脱がすのももどかしく、湯巻をつけたまま湯船に誘った。ヘアが透けて見える。だが、愛撫に夢中の彼はその浴場に不似合いな箱が置いてあることに気づかないのであった。その籍の中には…
 さつきと竹彦は、部屋に移動してセックスした。「竹彦くん。こすって、もっと!」そう叫ぶさつきが、チラと押入の方を見た。少し開いた押入の襖。その向こうには、ふたつの目がギラギラ光っていた。その目に見られながら、さつきは何度も何度も果てた。心の中で「正ちゃん!」と繰り返し叫びながら…。