和風旅館のロシア女将
女体盛り
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◆スタッフ◆製作:フィルムハウス・提供:Xces Film・脚本:国見岳士・監督:勝利一・撮影:鏡早智・照明:野田友行・録音:シネキャビン・編集:フィルムクラフト・スチール:阿部真也・助監督:清水雅美・現像:東映ラボテック
◆キャスト◆エカテリー:カレン・ユルサコフ・山村真佐子:小川真実・原田あさ美:瀬戸恵子・谷崎信一:山本東・坂上佳宏:成田渡・谷崎茂雄:野上正義
◆解 説◆
北欧系美女の裸を存分に楽しめる、好評『ロシアの女』シリーズ第二弾!『和風旅館のロシア女将 女体盛り』がついに完成。今回の見どころは、何と言っても女体盛り。日本人女性の女体盛りはよくあるが、今回はロシア人女性でやっちゃいました!マシュマロの様に白い肌(と言っても薄いピンク色の肌)に、真っ赤なマグロの刺身は艶かしく、食欲と共に性欲も増します。イカ刺なんて透き通っているので、肌かイカかわかりません。思わず摘んだら乳首なんて事も有ります。日本人だとワカメ酒になりますが、ロシア人だと、まるでお酒の中に浮かぶ金箔のように有り難く、高級感さえ感じさせる飲み物に変わりました。と、ここまでで後は本編を見てのお楽しみです。
主演はカレン・ユルサコフ。日本語は片言ですが、喘ぎ声は万国共通。外国人特有のハードコアセックスで日本人男性を圧倒します。
監督は勝利一でお贈り致します。
◆ストーリー◆
とある温泉街。その駅から出てくる谷崎信一(30)エカテリーナ(25)。谷崎は仕事の関係で3年間地方都市に滞在していた。そこでエカテリーナと恋に落ち父親・谷崎茂雄(温60)に紹介する為、故郷に戻って来たのだった。信一の親は泉宿を経営している(母親は数年前に亡くなっている)。信一は電話でエカテリーナの事は伝えたのだが、茂雄はロシア人との結婚を反対していた。ましては、家業を継がない息子などに用はなかった。
二人が旅館に到着すると、なぜか閉まっていて閑散としていた。昔は繁盛していた旅館である。扉には鍵が掛かっていなかったので、ロビーで休む二人。すると、突然電話が鳴る。『明日、予定通り五人泊まるよろしく』と言って、一方的に電話を切った。慌てる信一。茂雄は仲居頭の山村真佐子の家にいる。妻が亡くなってから、自然になるようになっていた…。
厨房で冷蔵庫を調べる信一。何も入ってない。と、その時、物音がする。泥棒かと思い忍び足で様子を窺いに廊下に出ると、そこには真佐子の姿があった。
真佐子に事情を聞くと、温泉の枯渇問題で客足が減り、旅館はやむなく一次的に休業状態になってしまったという。そして茂雄はいまだにエカテリーナの結婚にも反対している…。気を落とすエカテリーナ。信一は明日の客の事を思い出し真佐子に話した。真佐子は驚き、慌てて板前に電話をして準備を始めた。
信一もエカテリーナも一緒に手伝う。
掃除中にエカテリーナは掛けてあった着物に目を奪われた。そしてその着物を真佐子に着せてもらう。着物を着て街に出かけるエカテリーナ。信一は掃除が残っていたので旅館に残った。
買い物の途中に躓いて倒れる茂雄。そこを通りかかったエカテリーナが茂雄を助けた…。
中年のカップル原田あさ美と坂上佳宏が駅から出てきて、あてもなく歩き始める。まるで自殺する場所を探しているかのように…。そんな時、エカテリーナが通りがかり『今夜、何処に泊まるんですか?』と尋ねた。困惑する二人。
エカテリーナが連れて来た二人に驚く信一と真佐子。だが、すぐに客を笑顔で迎える。真佐子が戻ってくると『アレは駆け落ちよ』と信一に耳打ちをし、客から目を離さないようにと忠告した。
茂雄は連絡のつかない板前のかわりに厨房に立つ。そこへ飛んでくる信一だったが無視される。結局、真佐子が間に入って間接的に話すが『お前は旅館の仕事を知らなんだから奥に引っ込んでろ!』と言うだけだった。しかし、そこにエカテリーナが来ると『さっきの外人さん?』と吃驚する茂雄とエカテリーナそして信一。エカテリーナから話しを聞いて、納得する信一は茂雄にもう一度二人の結婚を許して欲しいと頼む。許す茂雄。そこに、ロビーで話を聞いていたあさ美と佳宏もやって来る。二人は駆け落ちを考えていたが、今の話を聞いて『正直に自分達の事を認めてもらうように頑張る』と誓う…。
翌日、笑顔で宿を後にするあさ美と佳宏。そして、予約の五人が予定より早くやって来る。客を迎えるエカテリーナ。
夜、宴会がはじまるが、盛り上がらない五人のお客。茂雄が心配していると、真佐子が『女体盛りのスペシャルサービスは…』と言う。しかし『女体盛りか…』と信一が悩んでいると、エカテリーナが『私、やります…』
その後、宴会も盛り上がり、満足して帰っていくお客。
そして、二人は結婚し『ロシア人の女将さん』が誕生した…