獣のように後ろから
セレブ奥様と植木屋

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スタッフ製作:ネクストワン・提供:Xces Film・脚本:金田敬・監督:松岡邦彦・撮影:村石直人・照明:鳥越正夫・録音:シネキャビン・編集:鵜飼邦彦・スチール:山本千里・助監督:小泉剛・現像:東映ラボテック『獣のように後ろから セレブ奥様と植木屋』スチール1
キャスト堀江友香:荒井まどか・須磨子:葉月螢・千里:里見瑶子・宮崎たける:佐藤幹雄・平与三郎:小林節彦・堀江貴文:サーモン鮭山
解  説
 『金持ちの奥様と一発ヤリたい!』
 高級そうなブランド物の洋服を無理矢理脱がせ、後ろから『一気にぶち込む!』いや、『ぶち込みたい!…』いや、『入れさせて下さい。』と拝み倒す事もできず、想像の枠を越えない上流階級の奥様たち。しかし、そんな奥様達も人間です。いつも高級な料理ばかりではなく、一般庶民と同じようにごはんに味噌汁とアジの開きなんて食事もします。汗臭い男のマラもたまにはしゃぶりたい筈です。たぶん…。そこで今回は金持セレブ奥様のプライドをズタズタにし、植木屋さんの職人芸で巨木を後ろからぶち込んでみました!
 主演は荒井まどか。元グラビアタレント役にピッタリのスレンダーな身体。そんな彼女がセクシーな水着で男たちを誘惑します。過激なレイプシーンは今回の見どころ!口では『イヤ、イヤ!』と言いながらもアソコはぐっしょり濡れてます。後は見てのお楽しみ!
 監督は松岡邦彦でお贈り致します。
◆ストーリー◆
 中級グラビアタレントだった友香(29)は、業界人の合コンで青年実業家の堀江貴文(37)と知り合い5年前に結婚した。仕事に未練がなかったわけではないが、グラビア以外の展望も見えないまま仕事を続けるなら、IT企業の革命児と言われる貴文と結婚した方が良いと選択したのだ。同期のグラビアタレントたちが女優に転身し成功を納めるのを横目にしながらも、何不自由ない生活を手に入れたことに満足していた。『獣のように後ろから セレブ奥様と植木屋』スチール2
 堀江邸の庭で、庭師の二人(タケルと親方の与三郎)が額に汗して、植木の手入れをしている脇のプールで友香は日課の日光浴を楽しんでいる。メイドの千里が横たわった友香の身体にローションを塗ると、与三郎のいやらしい視線に気が付く。だが、友香の興味は若いタケルの方だった。グラビアタレントしていた頃。何百人のカメラ小僧を相手にポーズをとっていた事を思い出し、身体の芯が熱くなるのを覚えた。
 夫の貴文とのセックスはもう久しくない。仕事オンリーを装う貴文だったが、友香は貴文と千里との関係を知っていた。だが元々、二人にとって利害関係が一致しての結婚だったのでそれほど腹の立つ事ではなかった…。
 友香は貴文と千里の関係を黙認する変わりに、千里を何かにつけてこき使った。女としての格は友香が数段上回っていたからだ。
 翌日、また昨日の仕事の続きをしている、たけると与三郎。朝から無理難題を言われ、何とか友香に復讐をしたいと思っていた千里は、仕事中の与三郎に『奥様の身体を自由にしたいと思わない?』と耳打ちをする。プールでは友香がたけるに排水溝の掃除を頼んでいた。たけるはプールの脇にある排水溝に潜り込む。と、その一面はガラス張りになっていてプールの中が透けて見えるようになっていた。排水溝を弄りながら目をやると、友香の艶かしい下半身が目に入る。まるで自分を誘惑するように友香の足が開いたり閉じたりしている。と、与三郎が『お手伝いさんの買い物につきあってやれ』とたけるに用事を頼む。渋々たけるは承知をした。
 『獣のように後ろから セレブ奥様と植木屋』スチール3たけると千里が乗った軽トラが、河原に停まる。『おしっこがしたい』と、千里が降りる。すぐ近くで聞こえるおしっこの音で緊張するたけるに『アンタ、奥様を抱きたいんでしょ?でも無理ね、アンタなんか見向きもしてくれないんだから』と千里が挑発したけるの事を誘惑する。誘惑に負け千里を抱くたける。
 たけるが堀江邸にもどると、友香が与三郎に激しく怒鳴っていた。友香のミュールが無くなり、与三郎が盗んだと言うのだ。与三郎は否定するが、結局今日までの日当を投げつけられ帰される二人。
 行つけのスナックでママの須磨子に愚痴る与三郎。たけるは『親方、盗んでないんですね?』と聞くと『当たりめぇだ、不肖平与三郎、男に二言はねぇ』『…レイプも…ですか?』『そのつもりだったんだがよ、いざッて時にブルっちまって…手も足もでねぇ』バツの悪そうに答えた…。
 庭師たちが去って数日が過ぎた。友香にまた贅沢で退屈な日々が戻る。 グラビアタレントだった頃のようにもと自分を見て貰いたい気持ちが募っていく。
 友香は若い頃に着ていたセクシーな服を身に纏い街に出た。突き刺すような男の熱い視線を感じ、カメラ小僧たちに浴びていた頃を思い出し、濡れた。友香の衣装はドンドン過激になっていき、夏の暑い最中にロングコートを着て、その中は水着で街の男たちを挑発し続けた…。『獣のように後ろから セレブ奥様と植木屋』スチール4
 灼熱の太陽と、今にも溶け出してしまいそうな雑音…。暑さに歪んで見える線路から都電が入ってくる。と、友香の携帯から千里の声が聞こえる。『ミュールはプールの底に沈んでいました』との事…。
 西日が傾く頃、与三郎の家に菓子折りを持って向かう友香。茶の間にいた与三郎に謝る友香だったが『奥さん、謝る時はキチンと頭を下げるモンですがね』友香のプライドが邪魔をして躊躇していると、与三郎の妖しい目に気が付き身の危険を感じた。『ドスケベですね。コートのしたは水着だけなんて』とコートを剥ぎ取り、レイプしていく与三郎。そして徐にカメラを取り出し、シャッターをおし続けた。屈辱にまみれながらも感じていく友香がそこにいた…。フィルムがなくなり、携帯でたけるに買いに行かせる与三郎。たけるが与三郎の家に到着した時には、縄で縛られ、屈辱にまみれた友香の姿があった。愕然とするたけるに、訳のわからない怒りが込み上げる。そして、親方である与三郎を殴りつけ、友香を連れ出した。
 堀江邸のプール脇にいる友香とタケルは、夜空を見上げる。友香はセレブまでのサクセスを話す。タレント時代にした汚い事(身体で仕事をとったとこなど)さえも…。友香に今のこの生活を捨てる気はさらさらなかった。ただ刺激が欲しいだけ…。
 後日、プールサイドのチェアーに腰掛けてた友香がいる。すると、聞き慣れた植木屋の声が聞こえてきた…。熱いキスを交わしながら、お互いの身体を弄ぶたけると友香。ジリジリとうるさい蝉の声が、獣のような喘ぎ声をかき消したいった…。