老人と性感帯
人妻回春指南

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『老人と性感帯 人妻回春指南』スチール1スタッフ製作:フィルムハウス・提供:Xces Film・脚本:有馬仟世『老人のSEX 人妻折檻』・監督:大門通・撮影:原田清一・録音:シネキャビン・編集:金子尚樹・製作担当:真弓学・助監督:加藤義一・スチール:本田あきら・ヘアメイク:住吉美加子・現像:東映ラボテック
キャスト植原有佳:橘真帆・有川奈美:真純まこ・木下則子:吉行由実・植原守:白都翔一・植原徳三郎:野上正義・盛岡信二:柳東史
解  説
 老人が!SEX!《SEXする老人》を見たいのか《老人のSEX》を見たいのか、とても興味がありますというか、怖いもの見たさというか…。
少し前までは驚きの話でしたが、今、世界中で話題のインポ治療薬のおかげで《死ぬまでヤリ続けられる》男にとっては本望?老人大国日本にとっての朗報です。が、実際に許可になるのはまだまだ先の話のようです。何と言っても高齢化社会ですし《ココは駄目でもテクニックだけは若い者には負けんゾ!》と、ナメナメ攻撃プレイを中心とした老人用風俗が反響を呼ぶ中、こんなにもヤリたい盛りのご老人が沢山いるのに、今の若者とくれば「セックス嫌いじゃ駄目ですか?排泄行為は空しいから」とセックスレス。それプラス環境ホルモンで子種の減少。このままでは益々《老人列島日本》になってしまいそうです。でも中には、孫にお小遣いをあげたいからと、AV男優に応募するイケイケジイちゃんもいるそうですが…。
 高齢化社会に貢献するエクセスが!監督大門通!が現役で女に迫る老人の姿を映像にした『老人と性感帯 人妻回春指南』ちゃんと起つかは心配御無用!初めて試したあの媚薬のパワーを見せつけられた。私、あのおじいちゃんと何をするの?と、首を傾げていた主演橘真帆。が、ジイさんのテクニックとギンギンのアソコで、猛烈に火が付いたからにはもう大変!この二人を誰も止める事は出来ません!そして淫乱彼女が一言《年期が入っていて美味し〜い!でも、たすけて〜》と、むしゃぶり付いたら離さない、高齢化社会にかなりの強いインパクト与えます!くれぐれも老人の使用法には気をつけて!
◆ストーリー◆
 東京近郊。のどかな住宅街の朝。植原家の嫁有佳が忙しく朝食の支度をしている。かくしゃくとした老人・舅の徳三郎が来て、食卓に向かう。続いて洗顔を終えた夫の守がやってくる。朝食を採る家族三人。銀行員の守は、不良債権処理で今日は泊まりになると言う。連日の残業をぼやく守だ。徳三郎は来月の亡き妻・操子の三回忌は、身内だけで簡単にやろうと提案する。領く守。
 守が出勤して行く。それを見送る妻の有佳。その顔に有佳の声がかかって「昨夜も夫は女の匂いをつけて、遅く帰った。今夜はあの女の所だ。月末は決まってそうだ」
 片付けものをする有佳。有佳の声「私が夫の浮気を知ったのは、結婚して三年目の去年の夏だった。急に帰宅が遅くなった夫を不審に思った私は、ある日会社の前で夫を見張ったのだ」
 もの陰で見張る有佳がいる。若い事務員・奈美が裏口から一人出て行く。しばらくして守が出て来る。その後を追う有佳。奈美が待っていると、守が駆け寄り、二人寄り添って歩きだす。その後を追う有佳。守と奈美が来て、ホテルに入って行く。それを見届ける有佳、衝撃を受ける。有佳の声「やっぱり思ったとうりだった。あれから夫は、私をずうっと裏切り続けている。」守と奈美の激しいまぐわい。「ああいいい…課長、いいわ」「…課長はやめろ」「…じゃあ、守、もっと強く『老人と性感帯 人妻回春指南』スチール2、もっと」
 守に抱かれている有佳。有佳の声「それでも時々気が向くと、夫は私を抱いた。しかし私は、前のようにはいかない…」気の行かない有佳。守は勝手に果てると眠り込む。醒めた目で、天井を見つめる有佳。一人碁盤の前で碁石を並べる徳三郎がいる。有佳の声「一昨年、保険会社を定年退職した父は、時々頼まれ仕事で外出するほか、家でぶらぶらしている」掃除機を手にした有佳が現れ徳三郎を追い出すと、掃除機を使い出す。清楚な有佳の可愛いお尻がリズミカルに動く。それを廊下から見つめる徳三郎、喉仏がごくりと動いた。電話が鳴っている。有佳が来て受話器を取る。旧友の則子からだ。近くに越して来たから、一度遊びに来いと言う。「守さんとはどうなの?相変わらず?あなたも大変ね」 食卓で夕食を採る有佳と山かけとろろで晩酌する徳三郎。息子夫婦の仲を不審に思う徳三郎が尋ねる「あいつとは、うまくいっとらんのか?」と。俯く有佳。「…あいつは、死んだ操子に似ているからな」と、一人でしきりに頷く徳三郎。サイドボードの上に、亡き姑・操子の写真が置かれてある。「この山芋、うまいな。まだあるのか?」徳三郎が尋ねる。有佳「ええ、まだ大きいのが二本」「そうか」と頷く徳三郎。
 シャワーを浴びる有佳、覗かれている視線を感じて振り向くが誰もいない。気のせいかと不審に思う。ほてった体を持て余す有佳、ひとり自慰を始める。それを廊下で覗き見していた徳三郎、有佳のなまめかしい肉体に煽られて踊り込みむ。驚き恥じらい「いやッ、出て行ってッ」と叫び抵抗する有佳。酔った徳三郎は有佳を見据えると「ワシは知っているぞ。守には外で女がいる。あいつはそういう男だ」核心をつかれて驚く有佳。「なッ、そうだろ?あいつは死んだ婆さんにそっくりなんだから」と徳三郎は有佳に愛撫を繰り返す。しかし肝心のものが役に立たない。脅え嫌がる有佳に、徳三郎は守の出生の秘密を打ち明ける。息子の守は徳三郎の実の子ではないと言うのだ。守は徳三郎の妻・操子が浮気して、外でこしらえた子供なのだ。徳三郎はこの家の入り婿で、勤めていた保険会社も、この家の親族が経営していた。そんな弱い立場にあった徳三郎は妻の浮気を知りつつも、あえてそれに抵抗出来なかったと言う。守が幼時のころ、妻には内緒で血液鑑定をした。その結果、守は自分の子ではないことを確信したと言う。その話を開かされて愕然とるす有佳。そんな有佳を見つめて「…ワシはあんたを見てて、不憫に思えてならんのだ。女盛りのあんたを、あいつは…。ワシのものは役に立たんが、これでどうだ」と、山芋を取り出すと、有佳の股間に押し付ける。悲鳴を挙げて逃げる有佳。徳三郎「…どうだ?だんだん痒くなるぞ」と笑って見つめる。痒くてたまらず悶え出す有佳、部屋を飛び出す。浴室に駆け込んで来た有佳、急いでシャワーで股間を洗う。追って来た徳三郎は、ドアを開け放しの有佳の痴態を見つめる。「いやッ、見ないで」と恥ずかしさと痒みにさいなまれる有佳。だが痒みに耐え切れず、そのうちに感じだし悶える有佳。そのなまめかしい姿を見つめて微笑む徳三郎。
 翌日、有佳が則子の家にやってくる。お茶を飲む有佳と旧友の則子。則子夫婦は円満にやっている。子供は学校へ行って、今はいない。しかし則子は夫に特に不満がある訳ではないが、相変わらずテレクラ遊びを続けている。舅の変態に悩む有佳に、「ボケ老人は、先がないから大目に見てあげたら。いろんな男を知れば、女は変わるものよ」則子は気楽なテレクラ遊びで気晴らしをと勧めて笑った。そこへ則子のSEXフレンドの中年男・信二がやってくる。信二は今流行の個人輸入業をしている、変わった男である。信二は米国で売られていて、日本では手に入らない媚薬や精力薬の類いを通信販売しているのだ。信二は媚薬の新薬を二人に飲ませて、3Pを企てるが、信二と則子のえげつない性交を目の当たりにした有佳は、耐え切れずその場を逃げ出した。
 有佳が帰って来ると、徳三郎が待っていた。徳三郎は「昨夜は悪かったな。許してくれ、ワシも酔っててな、どうかしてた。…どうだ、もう、痒くないか?」と尋ねる。プイと横を向く有佳。「しかし、あんな恥ずかしいこと、お前も守には言えまい。良い物、買って来た。これをつければ、痒くなくなるぞ」とバイブ付貞操帯を取り出す。驚く有佳。「お前は夫に捨てられた女だ。ワシの言うことを聞け」徳三郎の目が異様に光る。脅えて逃げる有佳を捕まえて、平手打ちを食らわし無理やり貞操帯を取り付けて、鍵を掛ける徳三郎。それは老人とは思えない力だ。その貞操帯はリモコン仕掛けになっていて、スイッチを入れると貞操帯の内側に取り付けられたミニバイブが動き出す仕組みだ。徳三郎、リモコンのスイッチを入れてみる。悶え出す有佳。「これをつければ、守も手が出せまいに」とほほ笑み「早く、夕飯の支度しろッ」と徳三郎は怒鳴った。
『老人と性感帯 人妻回春指南』スチール3 買い物帰りの有佳、商店街の真中で急に立ち止まり悶えて踏る。居聞で、ビールを飲みながらリモコンのスイッチを弄ぶ徳三郎。有佳が悶えながら、家へ駆け込む。有佳が走り来て「お義父さま。もうやめてお願い、外して」「どうした?」「ト、トイレに行かせて。おしっこ」と懇願する有佳。ニヤリ笑って「だめだ、我慢しろ」と横を向く徳三郎。「ひどい、何でこんなに私をいじめるの?」「いじめている訳じゃない。ワシはお前が好きなんだ。愛しておるんだよ。守には出来過ぎた嫁だ。あいつにはもったいない。これがワシの愛し方だよ」「お願い、お義父さま、やめて」「お前も、飲め」とビールを流し込む。むせ返る有佳「お願い、外して、もっちゃう」「だめだ」と言い張る徳三郎。有佳はもじもじすると「ああ…だめ」と放尿してしまう。徳三郎が有佳を抱えて「このお漏らし女め。良い年齢こいて、バカめが」と尻をペタペタ叩く。子供のように泣きじゃくる有佳、その額がだんだん恍惚の表情に変わって行く。台所で貞操帯にエプロン姿の有佳が夕食の支度をしている。居間の電話が鳴る。受話器を取る有佳、電話は夫の守からだ。仕事で今夜も遅くなると言う。受話器から微かな女の忍び笑いが漏れて来る。失望する有佳。電話中の守を奈美が誘っている。受話器を置いた守、奈美に襲い掛かる。奈美の嬌笑。
 浴室で貞操帯だけの有佳の体を洗う徳三郎。「どうだ、守よりずうっと優しいだろ?ワシの女になれ」と囁く。目を伏せ首を振る有佳。「強情な女め」と徳三郎は有佳の乳房に食らいつく。
 酔った守が帰って来る。「おい、帰ったぞ!」浴室で徳三郎の愛撫を拒みながらも受けていた有佳、慌てて「お、お帰りなさいッ」。徳三郎はかまわず愛撫を続ける。悶える有佳。居間で守が一人酒を飲んでいる。湯上がりの有佳がやって来てキッチンで水を飲む。「早かったのね。ご飯はいいんでしょ?」「いや、何かくれよ」と答える守。そこへ徳三郎が来る。守「まだ、起きてたんですか?お父さん」「どうも最近、寝付きが悪くてな」と徳三郎はキッチンへ行き、水を飲むふりをしながら有佳の尻を撫で回し出て行く。お茶漬けを作る有佳。急に悶え出すが、こらえて守に差し出す有佳。その様子を物陰からリモコン片手に見ている徳三郎だ。もじもじする有佳に「どうした?」と尋ねる守。「おなかの具合が…」と慌ててトイレに駆け込む有佳。『老人と性感帯 人妻回春指南』スチール4
 ベットの中で守が有佳を抱こうとすると、有佳が拒む。そのとき有佳はあの女の残り香を守の体に嗅いだ。「どうした?」とパンツに触れて、ハッとする守。「なんだ、生理か?」「ごめんなさい」と有佳。諦めて背中を向けて目を閉じる守。と貞操帯のバイブが動き出す。有佳、たまらずベッドから抜け出る。守が気がつき「どうした?」「おなかが…」と股聞を押さえて逃げ出す有佳だ。徳三郎が自分の部屋でリモコンを奔んでいる。有佳が悶えながらやって来て「もう、だめ。お願い、お義父さまの自由にして」と倒れ込む。徳三郎「おお、そうか」とニヤリ笑って貞操帯を外すと、双頭バイブを使って有佳を犯しだす。徳三郎は自分のものを有佳にくわえさせ、愛撫を繰り返えすが、ものは役に立たない。徳三郎「自分のもので、いかせてやりたい。もう十年若ければ…」と悔しがる。バイブで果てる有佳。
 朝食を採る三人。テーブルの下で徳三郎の足が、有佳の股間を愛撫する。有佳、ハッとするがとり澄まして食ベる。徳三郎「今日も遅いのか、帰り?」「ええ、まだ片付きませんから」と答える守。テーブルの下には気がつかない。徳三郎の愛撫を必死に堪えていた有佳、徳三郎にほほ笑みかける。満足そうに頷く徳三郎。
 有佳が待っていると、信二がやって来る。有佳は信二に米国で評判のインポ回復薬「バイアグナ」を求める。信二は「譲ってもいいが、俺の願いも聞いてくれるか」と有佳を誘う。信二に抱かれる有佳である。
 有佳が徳三郎に新薬の効能を説明し、勧めている。「ほんとうに効くのか?」と徳三郎。真顔で頷く有佳に「効かなければ、またお仕置きだぞ」と徳三郎は新薬を飲み込む。徳三郎に愛撫を繰り返す有佳。徳三郎の体に変化が現れる。徳三郎のものが役に立つ。歓喜の中で懸命に励む徳三郎。徳三郎に抱かれてこの上ない夢ごこちの有佳、ズイキの涙がほとばしる。